2006年07月12日

『大人のためのグリム童話』

大人のためのグリム童話新装版

『大人のためのグリム童話』
ヤーノシュ作 池田香代子訳 宝島文庫 

 上記の写真は「新装版」ということなのですが、うちにあるのは1999年版の文庫なので、表紙が違います。うーん、新装版は何か違うのかもしれない。そう思うのは、この物語は一度すっかり書き換えられているからなのです。

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posted by kmy at 17:42| Comment(2) | TrackBack(1) | グリム(童話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月19日

「子どもたちが屠畜ごっこをした話」

 グリム童話初版にはあって、後の決定版では削られたお話です。確かに残酷なのですが、このお話が2つあるというのもなかなか興味深い気がします。

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2006年06月12日

コルベスさんのような日

 とっても早く起きなくてはいけないある朝のできごとです。まだ薄暗い中、電気をつけようとしたら、子どもいすにつまずいて転び、いすに絡まったせいで、足がじんじんと痛みました。コーヒーでも飲もうとやかんでお湯を沸かします。ぼんやりしてはいるものの、何か焦げ臭い臭いがする――木のおぼんがガスコンロの火に触れていて、燃えていました。気づいたときにはもう遅く、焼け焦げていました。(でも、使えそう) そのあと洗濯物を干そうとしたら、大きな洗濯ばさみをつかみ損ねて、跳ね返っておでこを直撃! 何か、こんな話があったような、と。そうそう、「コルベスさん」です。

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2006年03月15日

『金のかぎ』(グリム童話KHM200)

3442004128Marchen Der Bruder
Jacob Grimm Wilhelm Grimm
Goldmann Wilhelm Verlag Gmbh 1990-07

by G-Tools


(ISBNで検索したらわたしの持っているのはこれみたいですが、表紙が違います……変わったのかな?と)

グリムが削除・編集などを行なって童話集を200篇としましたが、常に最後に置かれたのがこの『金のかぎ』というお話。きっと読む人ごとに様々なことを想うお話だと感じます。

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2006年03月10日

『じゅみょう』(KHM176)

 えー、全然充実していないグリム童話カテゴリです。少し前の「本当は怖い」だとか、「残酷」だとかいう部分でクローズアップされブームとして取り上げられる以前から(つまり、子どものときからってことです、簡単に言えば)グリム童話は好きでした。もう一度読み返したいと思ったときに買ったのが『完訳 グリム童話集』(金田鬼一訳 岩波文庫)。これには全てのお話が収録されている上に、訳者による注で理解が深まります。ところで、『じゅみょう』というお話を知っていますか? それでは簡単にあらすじを。
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posted by kmy at 18:33| Comment(2) | TrackBack(0) | グリム(童話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月02日

真ん中ということ。

 子どものころ、グリム童話を愛読していましたが、ひとつだけ不満があったのです。どうして兄弟(姉妹)の真ん中の扱いっていい加減なの?と。続きを読む
posted by kmy at 17:26| Comment(4) | TrackBack(0) | グリム(童話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする