2013年09月04日

『ふるおうねずみ』

 先日、本屋にテキストを買いに行ったとき、たまたまこどものともの今月号はなんだろう?と手に取ってみたところ、井上洋介さんでした。これはついてる!と思って即購入。それが『ふるおうねずみ』です。

 月刊こどものとも 年中向き 9月号 『ふるおうねずみ』
 絵と文 井上洋介 福音館書店(画像はありません)

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2013年01月18日

『キャベツがたべたいのです』

キャベツがたべたいのです
シゲタ サヤカ
教育画劇 ( 2011-04 )
ISBN: 9784774611945


 シゲタサヤカさんのゆるいシリーズ絵本。主役は蝶と八百屋さん。幼虫時代に食べたキャベツが忘れられない蝶達は、キャベツを求めて八百屋さんに。しかし、花の蜜を吸うように変化した体ではキャベツが食べられない……それでもどうにかして味わいたいのがキャベツ。だから『キャベツがたべたいのです』。その方法がユニーク!

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2013年01月17日

井上洋介絵本



 最近絵本を読んでます。友人が出産したので、お祝いに絵本を贈ろうと思い、いろいろ出してきたり借りてみたりして読みました。井上洋介さんのナンセンス絵本、相変わらず素敵。わたしは大好きなのだけど、好みが分かれるかもしれないので、この本は家族で楽しみました。

 「きょうはうれしいとくだいび」で始まり、男の子が特売日ならぬ特大日で売り出されているたい焼きやわたあめ、コロネなんかをひたすら買う話です。ことばのリズムが楽しいのと、特大になったおいしそうな食べ物、物によってはちょっと困った自体になることが面白い。特大のラーメンが美味しそう! 特大のキナコボーがおかしい! キナコボー、なかなか買わないし、子どもも「キナコボーって何?」と聞きます。何故、キナコボー? 井上洋介さんが好きなのかな、なんて考えてしまいました。



 ついでにもうひとつ。動物園の様子がこちらもリズムよく描かれています。その中で気になるが「びすかっちゃ」。ビスカッチャ、初めて知りました。アンデスに住む、うさぎみたいな巨大ねずみだそうです。井上洋介さんの絵本には、いつも驚きがあります。なんでビスカッチャなんだろう? その着眼点が素敵。ビスカッチャで検索すると、この絵本が出てきます。読者もみんな気になるビスカッチャ。いったいどこでみれるのでしょう? この絵本の動物園に行ってみたいです。
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2011年11月17日

川端誠さん

 先日、友人と絵本作家のトークライブに行ってきました。その中でも気に入ったのが川端誠さんのお話。まず掴みは『うえきばちです』。この植木鉢に植えたもの、めが出て、はが出て…というナンセンスな絵本。どっと笑いが起こりました。

 スライド形式で、自身の仕事風景を紹介されます。取り上げたのは『おばけの海水浴』や『おばけの真夏日』。子どもが保育園のころ、よく読んだ覚えがあります。まず虫取り風景の元になった森の写真。それを自身の絵に取り入れたのがこれです、というように、まず作品に描かれている元ネタというか、資料を紹介して絵と比較してみたのですが、これが面白い! 川端さんの絵はどれも元になる資料があるそうで、ろくろ首の着物の柄は着付けの本などを見せて、ああ、同じ柄!と頷きます。川端さんの凄いところは、この資料の写真などをかなり忠実に描いているところを比較するだけではなく、そのトーク力でした。「スポーツショップに行って、、ダイビング用品のカタログをもらってきました。これです」と言いながらカタログの写真を見せたあと、同じダイビングスーツを着たろくろ首の絵が出てきてます。さらに「カタログをもらうだけでは悪いので、シュノーケルを買ってきたんです。これが8000円」「このシュノーケルがここに生かされてますね」と行って、砂かけばばあがシュノーケルを付けている絵が出るのです。もちろん、絵本作家さんだから絵がうまい、というのは当たり前なのですが、なんとなく描いているのではなく、きちんと資料に忠実に描いていあるところに感動しました。川端さんは資料集めが好きとのことで、廃品回収に出てた雑誌「アン・アン」の一ページの水着の写真をさっと1ページ切ってきて、これをもとに描いた絵と言ってまた紹介されました。「あんまりこういう雑誌をじっくり見ていると怪しまれるので、さっともらってきます」と言っていました。その他、船盛の写真が載った料理屋さんのメニューはそっくりそのまま、同じ盛り付けで絵になっていました。海の深いところの色味の出し方とか、波の描き方など、一つ一つのこだわりを聞いていると、さらっと文章を追ってみるだけでは勿体ない、と感じます。

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2011年11月01日

佐々木マキさんのまじょシリーズ

 いとこが先日来た際、子が2歳と聞き、こぐまちゃんやノンタン、林明子さんの絵本など、一箱分くらい持って行ってもらうことにしました。しまっておくよりも、これから読んでもらったほうがいいなあと思ったのです。自分が好きな絵本(井上洋介とか、にしむらあつことか、佐々木マキなどなど)は残したので、お勧めの本はあげることができません。読んでほしいけどあげれない、自分はもう読まないからあげてもいい本、なんだかちょっと気分は複雑でした。

 絵本を眺めていたら、また読みたいな、と思い出したのが佐々木マキさんのまじょシリーズ。『まじょのかんづめ』はすぐに書店で買えたのでしたが、続編の『すいぞくかん』と『ふるどうぐや』は書店取扱していませんでした。もうハードカバーになっているかと思ったのに、なかなかならないものですね。読みたくなったら気になって、気になって。探せば買えるんじゃないかな、と思ったのですが、アマゾンに登録していない本だと、地道に検索しないと出てこないものですね。古本屋サイトを検索しましたが、絶版絵本は意外と高い! ペーパーバックの定価が380円なので、これが1000円といわれると、悩みます。それでも検索していたら、『ふるどうぐや』は絵本を扱う専門古書店に480円でまあまあ状態のよいものがあり、こちらを購入しました。残る『すいぞくかん』はペーパーバックとハードカバーがあるようです。ハードカバーは年間購読での傑作選ででたようでした。当初、別の本とセットで安くオークションにでていたので、それを買えばいいと思っていたら、他に欲しい方がいたので、値段が上がってしまい、しかももう一冊は別に欲しくない…ということであきらめました。結局、定価840円の本が1000円で出ていたのでこちらを買うことに。これでまじょシリーズがそろったのです。

 改めて読んでみると、まほうつかいの呪文は植物の名前だったことに今更ながらきがつきました。また、この絵本を買ってしばらくしたころ、「マージョリーさん」という方がテレビに出ていたのでちょっとびっくり。実在する名前なのですね。魔女をもじっただけかと勝手に思っていました。無知でした。久々に読んでも発見があります。

 それにしても、何のバーゲンセールか、やっぱり気になります。
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2011年09月17日

『クロがいた夏』

絵本 クロがいた夏
中沢 啓治
DINO BOX ( 2011-08 )
ISBN: 9784990285043



 今日、図書館にいったら、娘が呼ぶので行ってみるとこの本を手にしていました。うちの猫もクロだし、名前も一緒なので気になりました。『はだしのゲン』の作者、中沢さんの絵本(漫画的です)なので、内容ももちろん8月6日の原爆のことだというのもすぐにわかりました。子どものころ、『はだしのゲン』は読んでしまうのですが、凄く恐ろしく、溶けてひきずった皮膚の描写とか、今でも思い出します。

 そんな流れを汲んだ『クロがいた夏』。舞台は昭和20年広島です。ある日懐いてきたクロネコと出会いますが、戦時中でえさに事欠く時代、両親の反対もあいつつ、飼い猫になる場面が続きます。出会いから別れまでを描いた作品ですが、クロとの別れの場面は思い出すだけで涙がでてきてしまいます。クロは主人公にとってかけがいのない飼い猫でした。そしてこれは作者自身の実話をもとにした作品だということで、本当にクロはいたのですね。原爆の描写とそこから生き残り、生きていく決意も感じ取れる作品です。

 クロネコはやっぱり赤い首輪が定番ですね、このクロもうちのクロも赤い首輪です。見ていてうちのクロのことを思い出しつつ、原爆が落ちた日の広島に思いを馳せました。
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2011年05月07日

Shaun Tanの絵本

 "The Arrival"の翻訳版が出ているようです。タイトルも「アライバル」翻訳する部分は殆どいらなかったと思うのですが、普通に本屋さんに並んでいたらきっと買う方もいるでしょうし、嬉しいです。久々に読み返してみたら、移民先(でいいのかな?)で出会った不思議ないき物と暮らす感じが、うちで飼っている猫を思い出させます。移民してきた人々の暗い過去の映像がずっしりと重く、そこから逃れるようにして新しい世界へ移り徐々に慣れて行くという物語は言葉がないから、イメージずっと流れていきます。この作者の作品はイメージの世界がどんどん広がっていく感じです。1冊読むと、別の作品を読みたくなります。

4309272266アライバル
ショーン・タン 小林 美幸
河出書房新社 2011-03-23

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 連休中に買ったのは過去の作品を集めたもので、出版は今年です。アメリカ版。続きを読む
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2011年04月13日

『世界はどうなっちゃうの?』




 子どもは子どもなりに地震のニュースに反応し、おびえ、敏感になっていました。1ヶ月が経ち、このごろは落ち着いていますが、やはり震災関連のニュースを見続けるのは避けるようにしています。
 そんな折、娘が学校で今ぴったりかもしれないという本を見つけたと言って借りてきたのがこちらです。具体的には何が起きたとは書かれていませんが、事件、事故、災害、紛争など、国全体に関わるような出来事が起こったとき、子どもがどのようにしていくとよいかアドバイスしてくれる本です。学校が休みになり、習い事や友人の誕生日会も中止、いつもの番組もやらず、親はニュースをじっと見ている……そんな状況を子ども達はとても怖く思い、心配します。この中で一番ポイントとなるのは、気休めの大丈夫ということばではないということ。世の中には怖いこと、悲しい出来事はなくならないとまずはっきりさせています。気になることは話してみる、そして、いつもと同じことをしていると気持ちが落ち着くと言われるのです。

 確かに、いつもと同じことをするというのはこういう状況では大事なのではないかと思いました。この物語でも、事件、災害の当事者ではない子ども達ですが、何か大変なことが起こっていて、非常に不安に駆られています。今、日本に起こっている震災でのニュースに怯え、不安になっているのは大人も同じかもしれません。当事者でなくても抱える心配や不安は誰かに話してみる、そして日常通り過ごすというのは大人にも当てはまると感じました。巻末に大人向けにどう子どもと対処するかということも載っています。正直に出来事を話す、丁寧に聞く、状況を説明する、プラス面を見つけて話す、恐ろしい映像は出来るだけ見せないようにする、ボランティア活動をする、日課を守り家族の時間を大切にするとのこと。

 まだまだ余震や原発のニュースで気になる日々ですが、闇雲な不安を抱えるより、日常を過ごすのが大事だと改めて感じる絵本でした。
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2011年02月27日

『にゃーこちゃん』

にゃーこちゃん
高橋 和枝
ブロンズ新社 ( 2004-09 )
ISBN: 9784893093363



 図書館で目に付いたので借りてきました。猫が出てくるみたいだし、子どもも読むだろうと思ったのです。不覚にも、泣いてしまいました。わたしのほうが気に入った絵本です。

 にゃーこちゃんはのら猫で、「わたし」の家にいつくようになりました。その様子がうちの猫に似ていて笑えます。「よそものににらみをきかせたり」「ごみだらけのテラスでごろごろところがったり」というのがニヤに似ています。「殺人的な口臭」とか、よその猫ですが「やせた灰色の猫はひねくれもので、目をひからせて遠くからじっと様子をうかがっている」というのはクロに似ています。見開き2ページを使って描かれた目を真ん丸くしたにゃーこちゃんの絵には「ああ、にゃーこちゃん」と言葉が添えています。家の猫を見ていると「ああ、にゃーこちゃん」という気持ちになります。そうそう、こんな感じというのがよくわかります。

 でもそんなにゃーこちゃんも年を取っていきます。そしてある日いなくなる……。その部分を読むと涙なしでは読めません。うちの猫たちはまだまだ若いですが、いつかそんな日が来ると思うと……。ああ、ニヤちゃん、クロちゃんのわたしです。

 楽しくもあり、切なくもあり、なんだかいい本読みました。
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2011年01月27日

『いもしょって』

『いも しょって』(こどものとも年少版 2011年1月号 井上洋介絵と文)

 表紙画像がありませんが、この本、やっぱり井上洋介の世界! 今月一番のお気に入りになりそうです。

 のっぺりと塗られた独特の画風。文字も手描きで、まさに「えとぶん井上洋介」と表紙に書いてあるとおり。おじいさんが「おいも」と書かれたおいもしか売っていないおいもやさんで巨大ないも(おじいさんと同じくらいの大きさ)を買い、リュックサックを背負うかのように持ち帰ります。途中で出会う女の子と3匹の動物たちとのやりとりがシュールでナンセンス。素敵。

(この先ネタばれ)

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2011年01月17日

『バムとケロのもりのこや』

バムとケロのもりのこや
島田 ゆか
文溪堂 ( 2011-01 )
ISBN: 9784894237070



 新作が出たので早速購入しました。このシリーズは家の中の様子とか、前作で使ったものや買ったものなどのつながりなどが楽しい本。『おかいもの』でケロちゃんが買った変な柄の布がどうなったのか、あれでチョッキを作るのか?と気になっていた部分も分かって楽しめました。小屋修理のお手伝い、ソレちゃんが作ってきたみつあみパンも凄くおいしそうです、あひるのかいちゃんも相変わらずでした。ラストのページにあの友人キャラクターも来ていました! この文章以外で見せるところから、いろいろな物語を想像してつながっていくようです。シリーズがまだまだ続くといいなあと思っています。
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2011年01月08日

『かべ―鉄のカーテンの向こうに育って―』

かべ
ピーター シス
BL出版 ( 2010-11 )
ISBN: 9784776404347


 ピーター・シスという名前に聞き覚えがあったので、なんとなく借りてきた絵本でした。読んでみると凄い! 共産主義化におけるチェコスロバキアの現代史が、一人の画家が生きてきた子ども時代や日記を交えて絵本仕立てにしている作品です。共産主義を特徴付ける赤が効果的に使われていて、日常における「強制」と、作者個人としてどうこの体制と自分の折り合いをつけていくかということをイラストを通じて印象深く残ります。第二次大戦後のソ連主導による国の統制のなか、絵を描くこと、夢を持つことを忘れない作者。そしてやってきた「プラハの春」。現代史で出てくる言葉だけど、実際のところをよく知りませんでした。プラハの春で民主化が進むと思われていたところ、結局ソ連の侵攻により衰退していくチェコの様子。共産主義体制の様子がモノクロと赤だけで描かれるのに対して、自由主義的世界や統制化での夢などはカラフルな色で描かれます。


 1989年のベルリンの壁崩壊で絵本は終わります。ところでピーター・シスはどんな作品を書いていたんだっけ?と改めて作者プロフィールを見てみると、「マットくんシリーズ」でした。息子が保育園のころ好んで借りてきた絵本です。シンプルな線画に色をつけたイラストで、日常が空想によってどんどん世界が広がっていく、という楽しい絵本です。男の子が好きな消防車や恐竜、働く車などが中心になっていますが、改めて、日常から「夢」を伸ばして世界が広がるという作風の裏には、こんな人生があったんだ、と感じました。

マットくんのしょうぼうじどうしゃ
マットくんのしょうぼうじどうしゃピーター シス Peter Sis

BL出版 1999-11
売り上げランキング : 309230


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2010年05月16日

"Eric"

Eric
Shaun Tan
Templar Publishing ( 2010-05-01 )
ISBN: 9781848775879


 この絵は"Tales from Outer Suburbia"に出てくるキャラクターだと思い、続編なのかな〜と勝手に想像して購入。"Tales from Outer Suburbia"の"Eric"が独立して絵本になっていたのでした。勝手に勘違いしましたが、これが思いがけずかわいらしい本で気に入っています。

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2010年03月07日

『クレセント・ムーン』

 前からずっと気になっていた『クレセント・ムーン』(スタシス・エイドリゲビチュス、グリーンピース出版)を購入しました! この本は初版が1990年なのでもう20年も前の本になるわけです。安曇野絵本館でこの本が売っていたのも15年近く前になります。当時4500円というこの絵本はかなり高額で、買うのをためらっていましたが、欲しいときには既に品切、絶版。もう一度見てみたいとは思っていましたが、なかなか出回っていません。こうしてネットの普及で古い本でも検索して購入することができるようになりましたが、それでもAmazonで出ているものはかなり高額でした。ときどきチェックしていましたが、安いときで9800円、現在価格19800円とかなりの値がついています。欲しい本ではあったけども、さすがにその値段ではちょっと……。定価程度なら欲しいのだけど、と思っていたところ、ようやく折り合いのつく価格で買うことが出来ました。送料入れて約6000円でした。

 久々に眺める月の絵は幻想的で物語をいろいろ考えてしまうような、そういう雰囲気に溢れています。クレセント・ムーンだけにどれも三日月で、表情があります。暗い色使いの静かな絵を眺めていると、落ち着くような。ほっとするような、そういう気分になります。やっぱりスタシスの月は素敵でした。

スタシス・エイドリゲビチュス
グリーンピース出版会 ( 1990-05 )
ISBN: 9784906302086
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

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2009年10月27日

『おばけとどろぼう』

おばけとどろぼう
佐々木 マキ
教育画劇 ( 2006-07 )
ISBN: 9784774607207
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

 ひさびさ、佐々木マキさんの絵本。絵本といえば見た目は本ですが、中身は面白い作りになっていて、絵を一コマ一コマ辿っていきながら、長い厚紙になっているページを開いたり閉じたりして読み進めます。

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2009年04月19日

"Tales from Outer Suburbia"

Tales from Outer Suburbia
Shaun Tan
Templar Publishing ( 2009-03-02 )
ISBN: 9781840113136


 Shaun Tanの新作です。前回の"The Arrival"とはまた違った味わいのある、手に取るだけでも「おお!」と唸りたくなる装丁が魅力の本です。絵本といえば絵本ですが、全く文章のない"The Arrival"とは違い、短編的なお話が15編。
 写真では分かりにくいのですが、古びた皺のある質感を印刷で出していて、染みや汚れもあるような感じになっています。さらに、タイトルと作者の文字が型押しになっているし、犬の座っているテレビ画面の部分も加工が施してあります。それだけではなく、開いてすぐの中表紙や目次などもすべて工夫され、Shaun Tan氏のこだわりというか、本全体がデザインされていて本文だけでなく、奥付まで楽しめるという本はなかなかないのでは? これはいろいろな方にみてもらいたい!と思う本です。

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2008年08月12日

『おばけのコックさん』

 obake.jpg
『おばけのコックさん』西平あかね作 福音館書店
こどものとも年中向き 2008年8月号

 おばけ家族シリーズの新作。楽しみにしていました。今回は前々作『おばけのおつかい』でチラッと登場したおばけのレストラン「おばけてい」のお話です。
 表紙を見て、息子が、

「これ、さくぴーとたろぽうじゃないみたい」

 と、気にしています。確かに顔が違うかも。勝手なイメージで、むらさき色のおばけにおばけの子さくぴーとたろぽうが料理を習うのかも、などと思っていましたが、まったく違いました。


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2008年02月17日

『よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし』

 最近絵本を読んでいなかったので、新しいものなどをチェックしていたら、気になる絵本がありました。『まいごのペンギン』のオリヴァー・ジェファーズの本です。
4863325797よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし (にいるぶっくす)
三辺 律子
ヴィレッジブックス 2007-10

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2007年09月19日

"Arrival"が到着

 6月に予約した"Arrival"の絵本が届きました。
0439895294The Arrival
Shaun Tan
Arthur a Levine 2007-10

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 以前より価格が安くなっていたので、増刷で何か変わったのかな〜と思っていたのですが、理由がやっとわかりました。

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2007年09月14日

『漂流物』

 絵だけで物語る、それがウィーズナーの魅力です。この絵本の概略がアマゾンに書いてあったのですが、蛇足という感じ。言葉で伝えるのではなく、絵から「感じる」楽しさ、心地よさが味わえる絵本。
4776402386漂流物
デイヴィッド・ウィーズナー
ビーエル出版 2007-05

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2007年07月11日

『まいごのペンギン』

4863324774まいごのペンギン (にいるぶっくす)
三辺 律子
ヴィレッジブックス 2005-12

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 ペンギンの無表情さがかなりかわいい。ある日突然ドアを開けるとペンギンがいて、なんだかさみしそうなのでどうにかしてあげたいと思う男の子。男の子の足がほとんど「棒」なのもなんだかいい感じ。

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2007年05月24日

"The Arrival"

0439895294The Arrival (Boston Globe-Horn Book Awards (Awards))
Shaun Tan
Arthur a Levine 2007-10

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 装丁が凄くいい! 古びたアルバム風で写真が貼り付けてあるような感じ。かなり大型本なのですが、その重量感を含めて本である楽しみが詰まっています。


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2007年05月21日

"The Viewer"

1894965027The Viewer
Shaun Tan
Simply Read Books 2003-12

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 キーワードは"curious"。主人公のトリスタンは生まれたころから"curious"で、少年になるとゴミ捨て場に出かけては宝探しをするようになる。そこで見つけた"curious box"。開けてみると――。


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2007年03月02日

『そらとぶおうち』

soratobu.jpg

『そらとぶおうち』
槇ひろし作 前川欽三・槇ひろし絵
こどものとも年中向き 2007年3月号

 あれ、どこからが本物でどこからが絵だったの?と思わせる、現実感覚が揺らぐ一冊です。

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2007年02月26日

『わにわに』と娘

4834019705わにわにのおふろ (幼児絵本シリーズ)
小風 さち
福音館書店 2004-10

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 わにわにです。『わにわに』シリーズの凄いところは何の説明もなく、普通にわにが家に住んでいるところです。

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2007年02月25日

『影の縫製機』

4860951492影の縫製機
ビネッテ・シュレーダー 酒寄 進一
長崎出版 2006-12-11

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 「エンデ絶頂期の傑作、待望の邦訳出版」と帯にあり、初回限定の青色箱と通常版の茶色箱のものがあるそうですが、図書館で借りてきたので通常版。上記のものとは絵が違います。クロス張り、箔押し、使われている紙も銀色のようなグレー。本そのものが素敵♪

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2007年02月12日

『せんそうごっこ』

谷川 俊太郎, 三輪 滋 / ばるん舎
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 『たべる』(谷川俊太郎文 井上洋介絵 アートン)の隣にあった本。タイトルと絵が気になって一緒に借りてきたのですが、凄い!本でした。

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2007年02月04日

『たべる』


谷川 俊太郎, 井上 洋介 / アートン
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 谷川俊太郎氏の文章と井上洋介氏の絵が調和した驚きの絵本『たべる』。谷川氏の書いた文章は日常に安穏と生きている人に言葉をぐさりと突き刺します。そしてこの絵! 雰囲気を盛り上げているのはやはり井上氏の怖い絵。井上氏は本当にうまい絵を描きますね。『ふしぎなおみせ』(井上洋介 福音館書店 リンク先は子こどもとも50周年記念ブログ)
のようなヘタウマな絵も定番ですが、井上氏の凄いところはかわいいものはかわいく、怖いものは忘れられないくらい恐ろしく描くことができるのです。この絵本、太った主人公たかしもグロテスクに描かれ、そして寝入った後に起こる出来事の絵の怖いこと、怖いこと!


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2007年01月19日

『おばけりんご』

4834001857おばけリンゴ (世界傑作絵本シリーズ―ドイツの絵本)
ヤーノッシュ
福音館書店 1969-03

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 この『おばけリンゴ』の話、ずっと不可解だったのです。昔話風かと思いきや、念願のりんごを手に入れてもちっとも幸せにならないし。主人公のワルターは「リンゴがきらい」だと言うし(笑) 結局厄介者になったりんごをやっと処分したと思ったら、ラストでやっぱりリンゴを欲しがるし――と思っていたのですが、少し前にふと、この物語を思い出しました。今、ワルターの気持ちがちょっとわかる気がするんです。

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2006年12月05日

『ルリユールおじさん』


いせ ひでこ
Amazonランキング:6081位
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 Kazeの季節のゆっこさんが紹介されていて(記事『ルリユールおじさん』)、そのタイトルと表紙の色合いに惹かれて手に取りました。
 大切にしていた植物図鑑がばらばらになってしまい、「こわれた本はどこへもっていけばいいの?」という少女ソフィーが行き着いた先がルリユールおじさんのところ。水彩調で丁寧に描かれた工房の様子、本が手仕事で作られていく様子とおじさんとソフィーの暖かい会話で進む物語です。最後の1ページが印象に残ります。子どものころの貴重な出会い、経験、いつまでも忘れないひとコマ。

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2006年11月18日

『モグモグでんしゃ』

mogu.jpg

『モグモグでんしゃ』 井上洋介作・絵 福音館書店
月刊こどものとも年中向き 2006年11月号

 うわあ! こんなのいいないいな! 井上洋介さんの絵本は現実には絶対にありえないから面白い。リズミカルな文章もお気に入り。



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2006年11月09日

"Der Struwwelpeter"(『もじゃもじゃペーター』)


J Bierbichler & Devil's
Amazonランキング:位
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"Der Struwwelpeter" Heinrich Hoffmann作

 この表紙に描かれているのが「もじゃもじゃペーター」と呼ばれる髪の毛はぼうぼう、爪は伸び放題という小汚い男の子です。ドイツでは有名な絵本だそう。一度見たら忘れない本です。

 指しゃぶり癖のある近所の小さい子が遊びに来たときに、ふと思い出してこの絵本出して見せてあげました。タイトルは「指しゃぶりの男の子」。お母さんが用事に出かけている間、留守番をしていてね、その間指しゃぶりしちゃだめよ! そうしないと仕立て屋さんが来て指切っちゃうわよ! お母さんが出かけた直後、コンラートという男の子は指しゃぶりを始めます。そのとたん、変な顔の仕立て屋さんがでっかいはさみを持ってきて指をちょきんと切ってしまうのです。

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ばたん! そのとき ドアがあき
めにもとまらぬ すばやさで
したてや ひらりと とんできた
ゆびしゃぶりこぞうを みつけたぞ
ちょっきん! ちょっきん! いたたたた!
おやゆび はさみで ちょっきんな
おおきな はさみで きっちゃった!
うわーん! コンラートは なきさけぶ

『もじゃもじゃペーター』"Der Struwwelpeter"
ハインリヒ・ホフマン 作 訳: 玲奈 バージョン 1.0(1999/11/16)
プロジェクト杉田玄白 正式参加テキスト より

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2006年07月19日

別冊太陽『絵本の作家たち(1)(2)』

絵本の作家たち(1) 絵本の作家たち(2)

別冊太陽『絵本の作家たち』 平凡社

 少々値の張る雑誌ですが、カラー写真満載で楽しめます――といいながら、図書館で借りてしまいました。

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2006年06月29日

『まじょのかんづめ』シリーズ

4384040687ドイツのアルバム
Axel Hacke 高島 浩
三修社 2006-03

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 この絵本、シリーズです。『まじょのかんづめ』(こどものとも1994年1月号)『まじょのすいぞくかん』(こどものとも2000年8月号)、『まじょのふるどうぐや』(こどものとも2003年5月号)と続きますが、話は殆ど一緒で毎回笑えます。
(※記事中のタイトルリンク先は福音館書店こどものとも50周年記念ブログの該当本の記事で、そちらにあらすじがあります。この先ネタばれあり)

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2006年06月23日

『ぼくがおうちでまっていたのに』

オンライン書店ビーケーワン:ぼくがおうちでまっていたのに

『ぼくがおうちでまっていたのに』
ヤーノシュ作・絵 石川素子訳 徳間書店

 ヤーノシュのこのとらくんくまくんシリーズは『パナマってすてきだな』が最初に日本で出たと思うのですが、買いたいときには既に絶版で、図書館で借りて読んだ気がします。この徳間書店の2冊は、その後何年(1999年出版)か経ってから出たので、読みたい時期を逃していました。ヤヤーさんのおかげで改めて手に取る機会を得たのですが、あー、なんだか他人事じゃないみたい。

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2006年06月01日

『リサかぜをひく』で気になるのは……

オンライン書店ビーケーワン:リサかぜをひく

『リサかぜをひく』アン・グットマン文 ゲオルグ・ハンスレーベン絵
石津ちひろ訳 ブロンズ新社

 子どもが風邪をひいて月曜日からずっと園をお休みしています。ちょっとよくなると遊びだすので、なかなかよくなりません。ちょうど借りてきていた絵本、同じく風邪をひいたリサが登場。親近感を持ちつつ読んでいます。このリサの考えや発想にはいつもくすくす笑いたくなるのですが、今回は「あ、わたしと似てる」と思わず共感。


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2006年05月11日

『ぼくたちの宝物』

4877701036ぼくたちの宝物―ほんとの幸せって何? (ヤノッシュシリーズ)
Janosch 大石 一美
きんのくわがた社 2000-06

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 くま君はとら君にこんなことを言うんです。

「くま君、この世でいちばんの幸せってなんだと思う?
ぼくはね、お金持ちになることだと思うなー。
お金があったら経だって、ぼくにマス2匹買ってくれたよね、きっと。
マスはぼくの大好物だからなー」

 幸せになることってお金もちになることだと思ったふたりの友だちは宝探しに出かけます。地面を掘って土の中の宝物を探したり、海を潜って海中の宝物を探したり。でも全然見つりません。でもね、ふたりが疲れ果てて眠り込んだ木は金色のりんごがたわわに実っていたのです。このりんごがあれば幸せに……?

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2006年04月28日

『おばけのたんけん』

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『おばけのたんけん』
西平あかね作 福音館書店 こどものとも年中向き 2006年4月号
(画像は福音館書店の許可を得て使用しています)

 出ました! 「おばけかぞくシリーズ」の第三弾、『おばけのたんけん』です。このシリーズ出たときから大のお気に入り。我が家の構成と同じようなおばけかぞくに親近感。似て非なるおばけ世界の商品や家庭の様子が細かく描かれていて、すぐそこの異世界が楽しめます。
(以前の記事はこちら「おばけになってみる?」

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2006年03月02日

こんなお店があるかもしれない(『まじょのスーパーマーケット』)

4577016958まじょのスーパーマーケット
Susan Meddaugh ひがし はるみ
フレーベル館 1996-09

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 ちょっと裏通りに入ると、こんな店があるかもしれません。それは――「まじょのスーパーマーケット」。
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2006年01月25日

ぬいぐるみという友だち

オンライン書店ビーケーワン:オットー

『オットー 戦火をくぐったテディベア』
トミー・ウンゲラーさく / 鏡 哲生やく 評論社

 この絵本とあの映画、似ていると思ったのはわたしだけじゃないはず。『イーナちゃんとテディベア』となんとなく似ている、と思うのです。
 オットーはぬいぐるみのくま。デビットへの誕生日プレゼントとして贈られます。親友のオスカーと共に「3人」で楽しい遊び・いたずらをして過ごしていました。しかし、デビットはユダヤ人。デビットは収容所へ送られることになり、オットーはオスカーの元へ。しかしそのオスカーとも戦時中に離れ離れに……。

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