2007年12月15日

それは誰?

 先日、子どもが図書館で借りてきた本がこれ。
4566014193ぼくのつくった魔法のくすり ロアルド・ダールコレクション 10
ロアルド・ダール クェンティン・ブレイク 宮下 嶺夫
評論社 2005-04-30

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 この本は読んだことがあるので「本文」は読まなかったのですが、なんとなく翻訳者のあとがきを読みました。そこにはダールの短編のちょっとした解説に加え、ジョン・コリアー、ダンセーニーという作家の名前が挙げられていました。コリア(ー)の短編は好みです。となるとダンセーニーもきっと、と思い検索すると――「ダンセーニー に一致するページは見つかりませんでした。」とgoogleに返されました。で、ダンセーニーって誰なの?

 「ダンセーニー」という翻訳語が一般的ではないのかと思い、「ダンセニー」にするといくつかヒット。もう少し考えて「ダンセイニ」にするとようやく判明しました。ダンセイニといえば「二壜のソース」(「二本の調味料壜」)が有名とのこと。あちこちのアンソロジーに収録されています。以前に借りてきて、途中まで読んで返してしまったアンソロジーにも収録されていました(汗)このアンソロジーはまた別で感想を。

 しかし、ダンセイニは幻想作家としての側面のほうが有名らしく、邦訳で読めるものも主にこうしたものが多いようで、神話的な『ぺガーナの神々』(ハヤカワFT)にはいまひとつ惹かれませんでしたが。
 WEBで読める「ふしぎな窓」(ロード・ダンセイニ作・佐藤弓生訳)は幻想的ではありますが、結構好み。「二壜のソース」のような毒っぽい話の短編集を読みたいと思っています。『魔法の国の旅人(ハヤカワFT)』が近いかも?です。
posted by kmy at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | アンソロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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