2007年11月09日

思い出せないとある短編

 10月中旬からDHを最後まで読み終わるまで他の本はなるべく控える、と決め、11月1日に読み終わりました。いつもの通り、真ん中あたりで気力がたるみ、なかなか15章前後が進みませんでした。そこを超えるとわたしにしてはハイペースになったのですが、とりあえず筋を追うのに専念して細かい部分や表現についてみちえさんのブログを参考に拾い読みしている最近です。物語そのものが面白いのは確かだけど、多義的な言葉を選んで読者に謎かけをしたり、ジョークにしたりと、原文を読む意味は大きいと思います。背景となるイギリス社会状況をからめた解説で、なるほどと思うことしきりなのです。

 ということもあり、あまり他の本を読んでいない最近なのですが、気になることがあるのです。物語のちょっとした筋は思い出せるのだけど、作者とその本がどうしても思い出せない短編(?)があるのです。

★思い出せない短編(翻訳物 異色作家短編集か何か)
 ある立派なビルに入っていく一人の男。重役(あるいは社長)に面会を求める。面会に応じた重役にいろいろとまくし立てる。その男を追い払うために重役は金を支払う。男の狙いはそうして金をせしめることというような話。男の話の内容は意味がなく、恐喝でもなく…みたいなオチの話。金をせしめた先の重役が「Aに言われてきたんだろ?」のとか言って、次のターゲットはA氏のところに行ってみるか、というように終わるんだけど。


 いつか思いだすかもしれませんので、個人的なメモとして書いておきます。この断片的な内容で作者と題名が分かる方は教えてください。もう一度読みたいというわけではないのですが、誰のなんと言う作品だったか思い出せなくて、こう、小骨が引っかかっている気分です。


posted by kmy at 14:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kmyさん、わたしのブログをご紹介くださってどうもありがとうございました。わたしもブログが終わるまではほかの本を読むのを控えているので、終わったときにダールの短編集をはじめ、たまっている本を読むのを楽しみにしています。
残念ながら、あまりこの手の本は読んだことがないので、喉にひかっかった小骨を取るお手伝いはできませんが、kmyさんが思い出されるか、ほかの方が教えてくださるのを楽しみにしています。
Posted by みちえ at 2007年11月16日 18:10
みちえさん
そういえばダールだったかも、と今まで読んだ短編集のタイトルを調べたのですが、違いました。
似たような傾向のものばかりをこのところ好んで読んでいたので、1冊しか読みやすい本が図書館にない作家のものはどれがどれだったか混同しているものもあり……。
ダールの短編集が図書館の書庫に入っていると知り(勿体無い!)、慌てて今日借りてきました。
「7巻ブログ」もラストに近づいていますね。最後のほうはかなり飛ばしたので、みちえさんの解説を楽しみに、よく考えたいと思っています。
Posted by kmy at 2007年11月17日 15:48
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