2007年07月23日

得策のはずが失策

 この間の土曜日は例のあの本の発売(検索にかからないようにあえて書名を出さず)でした。もちろん注文しました。が、その日は学校の行事で留守にします。翌日も留守です。どうしようかと思って思いついたのが、友人に受け取りを頼むこと。これなら大丈夫だろう、と。

 注文は「当日お届け」と大きく書かれたサイトを信じて買いました。普段は振込み払いを選択しますが、今回はしぶしぶカードでの支払い。そうしないと当日お届けはやばいぞ、と言われるのです。同梱もやめてね、と書いてあります。この細かい規則をひとつひとつクリアして、いざクリック! さあ、これでOKです。配送はペリカンです。一日一回しか配送に来てくれない融通の利かない田舎に住んでいるので、どこの配送でも一緒と言えば一緒なのだけど、それでも微妙な差がでます。黒い猫は2回くらいは回ってくるし、電話すると実家においてくれたりと融通がききます。飛脚はポストに入れておいてくれて、後で「ポストに入れておきました」と電話くれます。でも、「当日お届け」って書いてあるのはあのサイトなのですよ。違うとこだったら翌日来るっていう可能性もあるし。ペリカンだった当日来るでしょう、6巻の時だってちゃんと当日来たんだし。だから、そこに決めました。一番安かったし。

 だけど、ペリカンはあまり当てにならないんです。猫は縄張りをわきまえているし、飛脚は人間らしい対応をしてくれる。しかし、たいていのペリカンは2時〜3時に飛んくるので、ちょうどその時間にいないと、有無を言わさず「明日来ます」と書いた紙だけ置いていくのです。そんなわけで、友人に受け取りを頼みました。差出人はわたしだけど、友人の名前で届くようにして、学校の行事が終わって帰ってきたころもらいにいく、めでたし、めでたし、となるはずだったのです。

 戻ってきたのが4時過ぎくらい。さあ、これからもらいにと電話をしたとこと「まだ来てないけど、本当に今日来るの?」といわれ、あせりながらPCの電源オン。配送状況を確認――センターを出て近くの配送店に向かう途中だと! これはもう今日は無理かも。諦めて「非常に申し訳ないけど、まだ配送になってなくて、センターを出ましただって。今日は来ないかも」と電話。結構諦めムード。でも、明日は友人が自宅にいるかどうか不明なので、うーむ、どうしよう、困ったな、だってペリカンだし、と思い悩んでいました。ひょっとしてということもあるかもしれないので、何度かサイトをリロード。夕方6時半ごろ「配送中」に表示が変わりました。え、いまさらだけど、本当に来るの? それの方が驚き。いつも2時くらいなのに、今日に限ってなんでそんなに遅い? いや、当日お届けのためにわざわざ来たのかも? 7時前に「届いたよ」と電話がありました。こんなことなら自宅に届けてもらったほうがよかった、と憤慨。

 この本専用にお届け日が刷られたボックスでした。それでもって「8時01分以降のお届け」という大きなシール。イギリスの午前0時が日本の朝8時らしく、そういう取り決めになっているようですが、配送員はそれを見て「まだ8時になってないけど……」と一瞬勘違いしたそうです(笑)午前8時です、午前! もう午後7時ですよ。

 というわけで、なんとか発売日に手に入れたものの、半日くらい遅かったのです。というわけで、読み終わるのに半日くらい遅くなるかもしれません。読了目標は3ヶ月以内なので、半日くらい遅くても大差ないかも?


posted by kmy at 14:51| Comment(6) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kmyさん、当日に届いてよかったですね。読みながら心配してしまいました。詳しい事情を書いてくださったので、どうしてペリカンだと心配されていたのか、これで謎が解けました。
8時以降の配達という但し書きで、午後8時だと思ってしまうっていうのは、夜の遅いスペインと日本くらいかもしれません。笑えてしまいました。時差の関係で、日本はイギリスより早く手に入れられるのかと思っていましたが、そうではないのですね。
わたしは2日間出遅れました。半日だったらずっとラッキーだと思います。
Posted by みちえ at 2007年07月24日 01:11
みちえさん
土日と学校行事で慣れない運動をしたので、あちこち筋肉痛になり、読んでいても英語が頭を素通りしていきました。
結局半日遅くてもあまり読みきるには変わりないのですが、発売日を待つというのはなんだか焦る気持ちでいっぱいになります。
スペインは夜が遅いのですね。フランスは意外と当日にこだわらないのはお国柄なのでしょうか。

早く結末を知りたい気もしますが、一文をゆっくり頭に入れていきたいと思っています。これで終わりかと思うと、この「発売日が待ち遠しいもの」にまた出会えるのか、そんなことを思ったりしました。
Posted by kmy at 2007年07月24日 15:25
あの本はやっぱり気になりますっ!
でも読むのはきっと一年後になると思います。
英語で読むと印象違うのかしら?
読めないので羨ましいです。
Posted by 香香 at 2007年07月25日 13:07
香香さん
シリーズで読んでいると、それなりに固有名詞を覚えているので読み進められます。細かい表現で疑問に思うところなんかは飛ばしてしまいます。
英語で読むと、キャラクターが本当にこういう話し方をするんだろうな、と思います。実写っぽい感じ。翻訳はアニメ調というか、ちょっと言葉遣いなんかが作ったっぽい印象を受けます。
わたしなんかはあまり早く読めないので、じっくり一文一文を読むことになります。それで時間がかかるのですが、それだからこそ余計に感動するということを金原瑞人氏が言っていて、確かにそのとおりだと思いました。原書のほうがいい、というのは取り組む時間の長さでその本の価値が上がる、がんばった自分もいとおしいということみたいです。
Posted by kmy at 2007年07月25日 18:35
世間であれだけ騒いでいるのに(?)午前と午後を間違えるなんて・・・ちょっと考えればわかりそうなのに・・・でもペリカンさんにはどうでもいいことだったのかもしれませんね。

うちもシリーズ前作の時はそれこそ8時代の出勤前に届いたので新品を抱えて出勤したんですが、今回は10時過ぎで出かけた後でした。おそらく前回は8時前から配達していたんじゃないでしょうかね。不公平をなくすためにわざわざ8時1分に指定したんでしょうが・・・なかなか人騒がせですね。

第1章読む前に最終章読んじゃいました。いい終わり方でした。
Posted by ぴぐもん at 2007年07月26日 11:33
ぴぐもんさん
ペリカンさんは時間指定ももともと利かなくて少々不便です。でも、ほしい本が揃っているし送料は無料だしと、よく利用していますが。
最終から読まれたというので驚きです。
なんだかもったいない気がして、ちょっとしたものをいちいち辞書引いて読んだりして、人名をまた6巻出して確認したり、ゆっくり読んでます。
「いい終わり方」に期待しています。
Posted by kmy at 2007年07月26日 18:39
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