2005年05月18日

読み手と書き手(ブログというもの)

 当初、「コメントのできる日記」だと思っていたのですが、その実、だいぶ違っているとだんだんわかってきたブログというものです。しかし、まだ気になってしまうことがあります。
 ブログ同士がつながれる「トラックバック」という機能からでしょうか、ブログはブログを書いている人同士のための独特の場という印象があります。それはブログを始めてみた今でも感じます。何らかの意見、感想として書きたいことを持ち合わせている同士がブログを読み、そして書く。書き手主体の場。読んで書く、というより書きたいことがまずある、という感じです。そういうわたしも書きたいことを書くための簡単便利なシステムだから、と思ってブログを始めてみたのですが。
どーも、様々なブログの運営を見ていると、「書き手を増やす(ユーザーを増やす)」為のアピールは凄く凄く良く観るのだが、それ以外での「読み手を増やす」為のアピールというものを余り見かけない。あるいは、ブログのユーザーだけがブログの読み手として意識されており、それ以外の「ブログとかそもそもあんまり知らないよ」という人に対するアピールが少ない。ネットのユーザーはブロガーばかりではなく、yahoo!やMSNからしかネットを見ない人だってまだまだ山ほどいるのだ。この辺りに対する努力も必要なんではないかなーと思う。
不倒城 「『ブログブーム』の特殊性」(2005/5/12)

 こちらの記事を読ませていただいて、「ブログのユーザーだけがブログの読み手として意識されて」いること、確かにと感じました。ブログは読んでみると面白いと感じながらも、ブログ始める前のことですが、ブログを持たないただの読み手としてコメントを残すことに少し戸惑いを感じました。あ、もしかしてわたしって、何者?って思われているのかも、って。ブログへコメントすることは、暗にブログを持っていることが前提とされているような雰囲気があるような……ブログを書いていない人は読み手として意識されていないような、そんな感じを抱きました。積極的にブログを利用していくのなら、自分のブログがあることが必然なのかも、そして自分自身の場所としてプロフィール的に示していくこともブログを活用する上でも重要なのかも、と思ったのです。ただ読むだけというメルマガの読者のような方のほうが少ないのかな? そういうことで、ブログってブログを持つ人のための場って印象があります。
 でも、実際にブログの面白さって、個人が提供する「様々な話題を読むこと」も大きい。今まで思いもよらなかった話題、検索しようと思ったことのない話題に出会うのはブログならでは、と思います。コメント機能、トラックバック機能ももちろん面白いのですが、ブログって本当に個人そのものからでる話題への共感や発見という面白さ。その人の書く記事だから読みたいなという印象。
 今まで、ポータルに登録されているようなカテゴリに沿ったサイトのほうがいいと思っていましたが、ブログはその個人の書き方でどんな話題も面白くなるような気がします。ブログを見つける楽しみも書く楽しみもまだまだこれからです。
 
 余談?ですが、ブログを書いている人のブログ観、ブログ論などは読むのが面白いものです。まだ、ブログについて手探りだからかもしれないのですけど。
posted by kmy at 15:35| Comment(4) | TrackBack(1) | PCとネットと、ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。 TAKOと申します。

不倒城さんの所から参りました。

>ブログを書いている人のブログ観、ブログ論などは読むのが面白いものです。

この記述を読んで、

ブログ論が人気なのは、ブログを書いている人にとって面白いのであって、そうでない人達には、さほど楽しくないのかもしれない。

と、思いました。 つまり、「書き手市場ゆえの需要」とも言えるでしょう。

近頃、拙サイトにて、ブログ論やトラバ論について語り始めてから急にアクセス数が伸びていて、「もしかして、僕のブログって人気が出てきたのかも?」と思っていた矢先の、この記事だったので、「ああ、自分はカンチガイしてたんだな。」と反省しております。

ブログ管理人以外の、純粋な「読み手」にも楽しんでもらえるような記事も書いていきたいと思いました。 でわでわ。
Posted by TAKO@ぽんす at 2005年05月18日 20:23
はじめまして。TAKOさん。
コメントありがとうございます。

「書き手市場ゆえの需要」ということば、考えさせられました。
ブログをやっている人(わたし)にとっては、ブログって何?という疑問から自分を納得させるような答えのような記事を探してしまいます。

ブログをやっていない人にとって有益というか、興味が広がる記事は、ブログ論とは違うところにありますよね。閲覧する立場としてみると、特別ホームページだから、ブログだからという意識はしていらっしゃらない気がします。純粋な読み手にとってはブログもページも同じように「読み物としてどうか」ですよね。

貴重なご意見聞かせてくださいまして、ありがとうございました。自分自身の記事も充実させていきたい、と思っています。
Posted by kmy at 2005年05月21日 20:36
こんにちは〜。安房直子さんつながりで、TBしていただいてから、過去の記事も読ませていただいてました。

ブログというものについて・・・そういえば(私は、始めて1ヶ月半位なんですけど)自分の記事を書くことばかりで、他の方のブログをじっくり読むことがあまり無かったかもしれません。でもTBをつうじたりして、こうして読んでみると、共感できたり、参考になったりしています。

コメントについては、ブログを持っていなくても、持っている方でも、書き込んでもらえると"嬉しい"って思いますね。とは言え、私がブログを持つ前は・・・?(ブログの知識が全く無かった私は)たまたま知りたい事を検索したら、どなたかのブログが出てきたっていう感じでした。参考になった記事を読んでもコメントは残さなかったです!私も・・・。

ホントだ〜ブログ論って気になりますね〜確かに面白いかも〜!!

昨日からkmyさんのサイトのブックマークを貼らせてもらっちゃいました。勝手にすみません。またおじゃましたいとおもいます。
Posted by みるりん at 2005年07月07日 11:53
みるりんさん、コメントありがとうございます!
過去ログまで拝見してくださってありがとうございます。わたし自身もまだブログは手探り状態でやっています。コメントを残すのは結構悩みますし、あまり気の利いたことを書けないでいたりします。
ブログの書き手同士で読みあうというスタイルが既に定着しつつあるのかな、と思うようになりました。
RSSというのも便利ですね。(みるりんさんの記事はgooのキーワードの検索通知で見つけました)
まだまだブログについては勉強中です。


Posted by kmy at 2005年07月07日 15:05
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