2013年01月07日

年賀状に想う

 年賀状を書くとき、年賀状を受け取るとき、なんだかいろいろ考えてしまう。もうこの人とは一生会うこともないのかもしれない。「お会いしたいです」は単なる社交辞令。いざ、会えますか?なんて聞いたら困惑するかもしれない。だったら年賀状を出しても……今年はもう出さなくてもいいのかもしれない……と悩みながらも年賀状を書いてみる。結果、こちらが出したからお返事が来たのかもしれないが、すっかり不義理のまま年末を向かえ、また出そうかどうしようか悩んでしまう。
 お正月から7日目。そろそろ年賀状も来なくなる時期。今年からは年賀状が来ない相手がいる。がっかりするような、それでいいのかもと納得するような、そんな気分になります。去るものは日に日に疎し。年始の時期に強く感じるのがなんだか寂しい。

 ただ、一方で年賀状は出したい、と思っている相手もいる。年に一度だけでも近況を知らせあう人。自分の中で、もしかしたらそのうち会えるかもしれないし、会いたい気がする。その親密感というのは人に寄って違うけども、年賀状だけでつながっているかもしれないけど、なんとなくずっとこのままつながっていられる、そういう人もいる。学生から結婚前までに知り合った友人、知人、恩師など、だいたいが3〜4年ほどの付き合いが多いもの。その3年ないし4年という時間である種の親密さが生まれて、同じ時間を共有したことを同じように思っているのだとしたら、それは本当に嬉しいことだと思うこのごろです。だから、そのうち会ってみたい、会えるだろうか、とまた年の始めに想います。

 今年もらった年賀状で、「赤ちゃんが生まれました」というはがきが二枚ありました。自分の子が大きくなってしまって、まさかもう生まれないだろうと思う我が家なのですが、同い年の友人に子どもが生まれたというお知らせが凄く嬉しく感じました。引っ越す前は手紙書くね、電話するねと、言って別れたのに、気づけば年賀状だけのつながり。それでもそれぞれの家族の近況がわかると、ふと身近に感じます。今年は年賀状だけでなく、せめて暑中見舞いも出したい、いや出そうと思うお正月でした。
posted by kmy at 20:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

我が家も「これはだれ?」と思う差出人が多く、義父に聞くと亡くなった義母の親族がほとんど。義父が生きているから出さねばと向こうは思っているのでしょうが、わたしは会ったこともない相手ばかり。
これからこういう付き合いも減らして行かねばと夫と話しています。

逆に「このひととは年に一度だけでも近況を伝え合いたい」と思う相手には両思いでいたいというワガママ。
悩ましい年始のイベントですね。

ただ、だれかに手紙を書くきっかけにはなっているので、わたしには必要なのかも。
以前あんなに筆まめだったのは、ただ単にヒマだったからなのね。趣味に費やす時間も少なかったし。
字を思い出すためにも、キレイな文字を書くためにも、手で書かないと、と思います。
Posted by ヤヤー at 2013年01月22日 01:39
ヤヤーさん
ブログもサボり気味でしたが、今年は少しまめにを目標にしてます。
旧友が、ブログも見てるよ、と年賀状でメッセージくれたので♪

なかなか手紙もメールも出さなくて、気づけば年賀状の季節、ということばかりの近年です。
友人、知人、親族も年を追うごとに整理されていくのは、ちょっとさみしくもあります。

今年もよろしくお願いします!
Posted by kmy at 2013年01月22日 19:03
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/311999237
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック