2006年12月18日

サンタクロース最大の危機

 子どものクリスマスプレゼント、「何がいいの?」とさりげなく聞いたり、おもちゃを扱うサイトを眺めながら「これいいね」なんて話したり。娘は一年生になり、お友達から「Mちゃんはクリスマスはおうちのひとが買ってくれるって言ってたけど、サンタさん、本当はいないの?」と聞くので「そんなことないよ。いるから大丈夫」と答えたのですが、サンタ実在否定の危機がこのあと訪れたのです!

 サイトを見ながら弟が「恐竜の人形が欲しい」と言い出し、割りに小さいもので値段もかなり安いので、トミカとかもいいんじゃない?とわたしが言ったろころ、「えー、ふたつはずるい!」という娘。「小さいものだったら二つでも大丈夫だと思うよ」というと、「じゃあ、DSのソフトも欲しいんだけど」と言い出す娘。うーん、それはちょっと高いんじゃないか?と思ったのです。「箱も説明書もなくてもいいから、だったら小さいし」と妙な理屈を言う娘。箱なしだとかなり安いものがあるみたいで、一応検討することにしました(中古です)。娘は「じゃあ、二つも頼んだから、クリスマスまでわがまま言ったり、お店でなんか買ってって言わない」と凄く真剣です。
 オークションで買ったほうが近くの中古ソフト店に出向くよりも安かったので、クリスマス用に落としました。数日で届くものですし気楽に構えていました。ところが、3日後、わたしより早く家に帰ってきた娘がポストから封筒を取り出し迫りました。「何、これ!」その封筒の裏には「DS(タイトル)ソフト入り」という文字と差出人の名前が! 「ねえ、これ、DSって書いてある。開けてよ。開けてよ」娘に詰め寄られ、仕方なく開けるわたし。もちろんそこにはサンタに頼んだ品物が――「やっぱり、サンタさんはいなかったんだ。お母さんが買ってたの(涙)」「ええーっと」言葉につまるわたし。

「実はサンタさんに頼んだのだけど、人気あるみたいだし、早めにとっておいてくれたみたいで(しどろもどろ)」
「そうなの? ほんとなの?(泣き声)」
「……うん、そうだよ。サンタさんは本当に早く送りすぎちゃっただけで」
(さりげなく封筒をゴミ箱の奥に押し込む)
「あの封筒の名前はね、サンタさんに頼んでくれる人がいてね、その人が間違えて早くこっちに送ったみたい(大汗)」

「なーんだ、そうなんだ。『あわてんぼうのサンタクロース♪』って歌もあるよね。N(娘の名前)のところにあわててきちゃったんだ〜」

――納得したのだか、だまされてくれたのか、真意のほどはちょっと微妙なのですが、とにかく泣き止みました。そしてさっそく手に入れたプレゼントに今度は大喜び!
 こうして、サンタクロース最大の危機は無事乗り切ったのでした。ばれてしまったのかどうなのかは少々謎を残して、クリスマス本番に続く!?


posted by kmy at 21:05| Comment(8) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
サンタさんがいる時の親の苦労は、ただならぬものがありますね。
わたしも、毎年のことながら、喜んでくれる子供の顔を想像しながら、楽しみながら、苦しんだものです。
サンタさんの正体を子供が知ったらその時は、子供の顔や態度が変わります。
親には、サンタの存在をどう伝えるべきか、毅然とした態度が必要ですね。
大人になっても、「サンタさんはいると思えばいる」という存在であってほしいなぁ、自分を含めて。
Posted by noel at 2006年12月18日 22:13
うわぁ!!
こ、こういう危機はひとのことでも焦りますよ〜kmyさん!

実際にはいないって何となく感じていても、夢を見ていたいっていう気持ち、ありますよね。
どこまでダマされてくれるかわからないけど、もうちょっと親にサンタの楽しみを味あわせてくれるといいですね。
Posted by ヤヤー at 2006年12月18日 22:14
大変でしたね〜
私まで、汗がでました。
まだ一年生ですから、もう少し楽しんで欲しいところですものね。
うちの六年生は、今年は寝ずにサンタの正体を暴く!と意気込んでいるばかりか、密かに今から家捜ししているようです。
ふふ、暴かせたりするもんですか。
Posted by 二尋 at 2006年12月18日 23:02
noelさん、サンタさんについては毎年悩むところです。いる・いないに重点が置かれすぎてしまうと、超現実の存在で「いない」感じになってしまいます。サンタという存在を否定して大人になるのでなく、何か、こういう存在について自分なりの思いを持ち続けてほしいと思います。親が「いる、いない」と言い切ってしまうのではなく、それとなく感じたりしてほしいと思います(願望)。

ヤヤーさん、焦りました、非常に。子どもたち自身が親になったときにサンタになる気分、自分がサンタの存在を担う気持ちを感じてほしいですね。プレゼントを置くときはどきどきします。

二尋さん、何とか危機は乗り越えました。
サンタの正体を暴く、というのも面白いですよね。毎年サンタクロースもいる・いない論争は尽きることなく、そして永遠の命題として受け継がれているかと思うと不思議に面白いです。
Posted by kmy at 2006年12月20日 09:42
うわぁぁ!kmyさん大ピンチ!!
でも何て上手い切り抜け方!でも、超面白い!!
なんて、不謹慎ながらもとっても
楽しませて頂きました♪(笑)

いや〜いいですね!いかにもクリスマス前の
家族という感じがして。ほのぼのしてて
憧れちゃいます。

いる、いないという簡単な結論ではなくて、
私もそういう気持ちは持ち続けてほしいです。
「いたらいいよね」って気持ちかな。
また、大人も持っていてほしい。
いくつになっても夢は見たいし、大人だって
夢見ていいですよね。

この時期よく目にする、
『サンタクロースっているんでしょうか?』
っていう有名な本、
知っていますか?私が読んだのは18くらいの頃だけど、素直に良いなぁと思えました。
Nちゃんにも是非読んでほしいです♪

夢見る気持ちがあるからこそ、
『急行「北極号」』みたいな本も、いつまでも好きでいられるのかもしれないし。

マグル界は忙しいけれど、こういう気持ち、
大事ですよね!

良いクリスマス当日をお迎えください♪
Posted by みずき at 2006年12月20日 13:24
みずきさん、どきどきの瞬間でした(汗)
『サンタクロースっているんでしょうか?』は読んだ事がないのです。この時期、図書館へ行くといろいろなクリスマスの本がありますが、そういえば読んでみようかな、と思うのはいつも貸し出し中。結局忘れてしまい、未読です。忘れずオフシーズンに読んでおいたほうがいいかもしれませんね。
いる・いない論争も簡単に決着つけるのではなく、それでも多くの人に愛され、演じられ、そして子どもたちに自分からではなくサンタからという気持ちが生まれる、その気持ちを忘れないというのが大事なのかな、と思います。『北極号』も読み返すいい時期ですね。
みずきさんもよいクリスマスをお迎えください。
Posted by kmy at 2006年12月21日 19:57
kmyさん、クリスマスおめでとうございます。

 ウチの上の子(女)は結構醒めている奴なので1年生の時にはプレゼントを親が買ってることはわかってました。2年生の時には証拠探しまでしてくれました。反対に下の子(男)はそんな姉の態度を見ながらも結構大きくなるまで信じきってました。信じたかったのかもしれません。

 枕元においてあるプレゼントをサンタさんに貰ったと思って本気で喜んでる子どもの顔を見るのが、親にとっての一番のプレゼントですね。

 
Posted by ぴぐもん at 2006年12月24日 09:44
ぴぐもんさん、メリークリスマス♪
サンタさんから来た〜といううれしそうな子供たちの姿、それがサンタからの本当の贈り物なのかも?なんてふと思ってしまいました。
証拠探しされたら、どうしよう。あわててしまいそうです。女の子のほうがある意味大人だな、といつも思います。
Posted by kmy at 2006年12月24日 12:56
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