2012年06月05日

やっぱり音読?

 子どもが中学生になって、英語が始まりました。初めての外国語、というところです。英語を勉強するのを見ていて、なかなか進んでなかったロシア語をやり直しし始めました。間が空いてしまったので、再度最初から。最近、ようやく中断したところまで追いつきました。とはいえ、全然分かった感じがしません……。簡単な単語すらまだ覚えていないレベル。外国語って、どうやって勉強すればいいのだろう?と改めて思い悩む感じです。テキストがあって、CDがあるので、聞く、読む、書く、辞書を引くなど一通りやってみますが、露文があって、辞書を引いて、日本語でどういう意味か分かればいいというものでもないなあ、と感じます。

 今まで、英語の本(ハリー・ポッターとか)を読んだといえば読みましたが、英文を味わうのではなく、英文を解読して日本語で理解する、という読み方でした。なので、あの文(言い回し、単語など)はよかったという覚えがまったくありません。学習法に悩み、いくつか語学エッセイを読んでみました。黒田竜之助さんの『語学はやり直せる!』も再読してみました。改めてわかったのは、手っ取り早く身につかないということ。読む、聞くなど「インプット」が足りなければ、会話、作文などの「アウトプット」に結びつかないこと。自分の中に言葉をまずは貯めなくてはいけないということです。結局、よい学習法は文を読んで解釈するよりも、聞く、音読するというのがいいようです。文法を覚えるというよりも、文のパターンに慣れること。単語を覚えること。当たり前といいえば当たり前ですが、改めて考えるとそういう勉強を英語でしてこなかったかも、と思いました。勉強=文法になってしまいがちなので(文法、結構好きです)、そうだよね、と勝手に納得しました。ただ、昔から発音が苦手。巻き舌も「もどき」くらいの手ごたえは出てきたものの、口を動かすって意外と筋力がいるみたい。語学は頭ではなく、体も使うものなのかもしれません。繰り返して感じを覚える。すぐには効果がでないけど、長くやって口の筋肉も鍛えるのが大事かも。

 テキストにも勉強法が書いてありました。「音読の練習に十分な時間をあててください。(中略)理解確認のために文法を通読してください。よくわからない説明があってもあまりこだわらずに、ざっと目を通す程度でかまいません」(『NHK新ロシア語入門』佐藤純一著 NHK出版まえがきより)

 とにかく音読、聞いて音読。やり方だけ悩んでもダメですね。聞いて読んで、聞いて読んでの繰り返し。地道に続けて、そのうち本が読めたら、と思ってます。当面の目標はこのテキストの最後にある『三匹のくま』を読むこと。朗読の女性の声が凄くきれいです。
posted by kmy at 21:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わたしも、語学の上達にはどうしたらいいかと考えていたところだったので、たいへん参考になりました。

ところで、今年の息子さんのお誕生日はどうされましたか?kmyさん、今年もケーキを焼かれたのだろうかと疑問に思っていたのですが…。
Posted by みちえ at 2012年06月06日 22:42
「インプット」が足りなければ、会話、作文などの「アウトプット」に結びつかない、という部分、納得しながら読みました。大人になって英会話を習うようになった今、初めてインプットされるようになったと実感しているところです。

音読には興味がありながらあまりやっていませんでした。
英語の教材としてのCDもテキストも持っていないのですが、考えてみたらハリー・ポッター6,7巻の朗読のCDと原書があるのですから、スネイプ先生のセリフの多い場面を選んで聞いて音読するのを繰り返せば、何か得られるものもあるかもしれないと思いました。スネイプ先生のような口調が身についたら、それはそれで構いません(笑)
Posted by 二尋 at 2012年06月08日 20:34
みちえさん
ざるで水を掬うというのがぴったりくるような、覚えたような気がして、端から忘れている感じです。地道に時間をかけるというのがやっぱりいいのかもしれません。
残念ながら、今年のケーキは市販品でした。ケーキよりもピザが食べたいというので、息子の希望でピザを作り、手羽先をたくさん揚げました。なかなかケーキが楽しみという年ではなくなってきたのかな〜。娘もケーキよりマカロンがいいな、なんていってます。
わたしは久々に「マチルダ」のチョコケーキを作って食べたいな、と思っています。


二尋さん
CDなどの教材を聞きながら、そのまま同時に繰り返す「シャドーイング」という学習法があるそうで、口調やスピードを真似て音読するというのをやってます。ただ見て音読しようと思っても、なかなかリエゾンっぽい部分とかをうまく発音できません。そもそも、通じるかどうかは微妙なのですけども。
それでも「響き」が分かるというのはいいものです。スネイプ先生のセリフを真似しながら覚えるのは楽しそうですよね。わたしもCDを買いつつハリーを読めばよかったかも、と思います。今のところ、英語からは離れてます……。
Posted by kmy at 2012年06月09日 09:48
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