2006年10月10日

二度あったことが三度目もあるなんて

 秋晴れの日曜日、お墓参りに出かけました。我が家からは結構遠いので高速を利用して行きます。だいたい2時間くらいでつくはず、だったのですが、途中の案内板に「事故渋滞」の文字。うーん、どうしたものか。新しい道路ができたので、行きかたは二通り。新しいほうの道のほうがすいていて、しかも近道なのでそちらを利用することが多いのですが、でも渋滞って書いてある。

「まっすぐ行ったほうがいいかなあ、渋滞だし」
「そのまま行けばいいよ」

 というので、わたしは新しい道ではなく、前からある遠回りの道(←わたしとしてはこちらが「まっすぐ方向の道」と思って聞いた)へ。しばらくして主人が気がつきました。

「まっすぐってさ、いつもの道(新しい道)そのまま行けばって言うことだったのに」
 
 渋滞していたのは、降りるインターの手前付近なので、新しい道で行った方が目的地の近くにでるそうです。無駄に遠回りをした上渋滞なので途中で降りて一般道に。さすがにわたしには無理なので運転を代わりました。2時間どころか3時間以上かかることに。おかげで予定が狂ったと怒られ……でも、これだけで終わらなかったのです。

 なんとか目的地に着いて用事を済ませ、帰路につくことに。今度は新しい道を通って帰ることにしました。途中のパーキングエリアで眠たいというので、わたしが運転を代わることに。
 車の運転をしているときって、なんだかいろいろと一人の世界で考えて走ってしまいます。みんな疲れてきて、下の子も寝ているし、家に帰ったらあれをして、これをして、なんて考えていたのです。そのうち、見覚えのあるアウトレットモールが見えてきたので、もう少しで道路が変わって家に近くなるのはわかりました。「この先××SA」とか「○○道SA給油所がありません」なんて文字があったのも覚えています。そのままどんどん進んでいくと、K市になりました。聞いたことはある地名で、そういえばそういうインターもあったかも?と思いました。なぜか対面通行で、しかもやたらにトンネルがある……見覚えのない山並み……でももう少し先に行けば知っている地名にでるかも、と希望を持っていたのですが、次のインターの看板「T町、S市」というのは初めて聞く地名かもしれない……。

わたし:「ねえねえ、Tなんて地名があるんだね」
娘:「Tなんてとこ、聞いたことないよ。ここどこ? 全然見たことないとこみたい〜」

 小学生の娘に言われて、やっぱりまずいかも、と思って主人を起こすと既に次のインターは「S市」になっていました。S市って、あの刃物で有名なS市だよね(大汗) しばらくするとまた分岐があって慌てて方向を指示され、最寄のサービスエリアに入りました。どうもジャンクションで方向を間違えたみたいです。帰り道とは別の方向に向かって走っていました。とりあえずS市で降りてみました。刃物の町らしいので、せっかくなので近くの刃物屋さんに寄ってみました。包丁が激安だったので2本買いました。そして改めて帰路に。
 走ってみると、自分がどれだけ間違えて走ったのかよくわかりました(大汗)だいたい40kmくらい間違えて進んでいたみたいです。そういえば、対面通行でトンネルは多い。改めて戻っていくのを眺めていると、結構距離が長くて、この長い間疑わしいと思いつつ走ってしまっていました。時間にして30分。料金約2500円ほど寄り道しました。そういうわけで夕方には家に着くはずが着かなくなり、結局夕食も途中でとって夜の9時に到着。

 ジャンクションを間違えるのは初めてです。でも、降りるインターを間違えたことは2回あったりします。今回はジャンクション間違いなのですが、うーん、降りるインターが「違う」とカウントすると、3回目になってしまいました。ということで、「二度あることは三度ある」の実例がこんなことでできてしまいました。
 でも、ね、間違えたわけじゃなくて、そもそもジャンクションなんかあったっけ?という感じで、ジャンクションがあったことすら覚えていません。わたしが走っていたときには分岐はなかった気がしてならないのです。おかしいなあ……見落としやすいジャンクションじゃない?と言うと「そんなわけないじゃん!」と一喝!

 ちなみにその日の娘の宿題日記の締めくくりはこんな風でした。
おかあさんがみちをまちがえてかえれないかとおもいました。


posted by kmy at 15:40| Comment(8) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぶじにかえることができて、よんでいてほっとしました。

おつかれさまでした。
kmyさんも運転中にトランス状態に入るタイプですね。わたしもです(大汗
特に高速は景色が同じなので、飽きて来ます。
女のひとは特にあれもこれもしなくちゃならないことが多くて、それで道を間違えることが多いような気がします。
カーナビは必需品です!
でも、いい包丁が安く買えて、ケガの功名?

わたしの場合は先のことばかり考えてぶつけてしまったことがあります。
ふつう駐車場のレーンひとつには、クルマって一台ですよね?
バックランプつけてとなりのクルマのひとが降りたらバックしようと構えていたのに、いつの間にか真後ろに止まってた!!!
ええ、わたしの不注意ですとも。クルマだけがケガしたのでよかったけど、そのオバさんの非常識は理由にはならないのね・・・と悲しくなった出来事でした。
Posted by ヤヤー at 2006年10月10日 20:26
最後の日記の締めくくりに 思わず笑っちゃいました。
無事に帰れてよかったですね。
そして、刃物を買って帰れてよかったですね。
わたしは、方向音痴の上に、高速が大の苦手。特に高速にのる時の合流地点は冷や汗もの。
kmyさんは、高速 運転するんだー。って感心してしまいました。
Posted by noel at 2006年10月10日 20:29
kmyさん、こんにちは!
そのような体験ってしたことないので、ハラハラしながら読みました。
何しろ、免許持っていないので、車の中は元からぼんやりする場所なのです。
娘さんの日記には、噴出しました。
でも、娘さん、見覚えない場所だし、お母さんは怪しいこと言っているしで、きっと不安だったでしょうね。
過去の記憶と照らし合わせつつ、ちょっと納得してしまいました(笑)
お疲れ様でした。
Posted by 二尋 at 2006年10月10日 23:02
ヤヤーさん、そうなんです。高速って特にトランス状態入りますよね(笑)
カーナビは途中まで自宅誘導になっていたはずですが、なぜかわたしが運転しているときは誘導が解除されていました。後は知っている道だから誘導するまでもないということのようですが、そういえば「まもなく何とかジャンクション、左車線に云々」って言わなかった、とあせりました。
駐車場の事故っていやですよね。わたしはぶつけられたことがあります。引越し一週間前で、焦るわたしに、ぶつけたおじさんが知り合いの板金でやってくれるけど、わたしも不注意だとかなんとか言ってわけがわからないまま示談になっていました(大汗) すぐに直ってもういいか、と思いましたが、事故って相手がいて、相手が理不尽だと困りますよね〜。

noelさん、高速を運転するのは嫌いではないです。音楽を聴いたりするよりは、あれこれ考えていることが多いかも(それもまずいけど)。
方向音痴の度合いはわたしもかなりひどく、何度も来ていても迷います、地図を見ても目的地にいけません。車庫入れも下手。
でも高速のいいところは信号がないことと、人が歩いていないところかも。普段走る高速も迷うのに、三車線の高速とか、環状線で何車線もあるところはまず無理そうです。緊張しますよね。

二尋さん、運転しなくていい状況はうらやましいです。よく通っている道なのに降りそびれてしまうのは、なぜなのか自分でもわかりません。ちなみに通っていたのが環状線だったので、「このままぐるっと回れば帰れるんじゃない?」というと「どれだけ時間かかると思ってるの?」と言われました。回ればいいものでもないみたいです。
娘は日記以外でも近所の友人などに「うちのおかあさんね、高速で間違えてS市まで行っちゃった〜」と言いふらしています。そういう娘はわたしに似ているところがあるので、きっと大人になったらジャンクションを間違えるでしょう(笑)
Posted by kmy at 2006年10月11日 11:13
おひさしぶりですkmyさん。
夜遅い時間に道をまちがえると帰れないことなんて絶対ない!とわかっていても 不安になりますよね。 そして運転しながら他ごとを考えて(というか なんにも考えないで)ハッと気づくと知らない場所、ここはどこ?という感覚も わかります わかります!! ところで今回読んでいてわかったのですが 今は私、九州におりますが 実家は刃物の街S市の先の、G市なんですよ・・。あの 盆躍りの・・・。
ちょっとびっくりしたり うれしかったり。
すみません 関係ないコメントで。
 もうひとつ。
娘が今週 熱をだして学校を休んでいます。きのうになって少し熱もさがり、「なにかおもしろい本読みたい」と言うので、柏葉幸子さんの
「霧のむこうの不思議なまち」を買ってきたら
「おもしろい!!」といって 布団の中であっというまに読んでしまいました。私もうれしくて 今日「地下室からの不思議な旅」を買ってくることを約束しました。報告終ります(笑)
Posted by めぐりん at 2006年10月19日 14:11
めぐりんさん、コメントありがとうございます。
めぐりんさんのブログに載せていらっしゃった封筒は「福砂屋」でしたよね。長崎に行ったときに買った覚えが…と思いつつ、時折中部ネタ?らしきものがあり、むむっと思っていましたが解決しました。なるほどGにお住まいだったのですね。わたしは行ったことがないのですが結構近くですね! ついでだから行けばよかったかも(笑)
『霧のむこうの不思議な町』はうちにもあります。タケカワコウさんの絵のものですが。『地下室』は設定が納得いくファンタジーで好きですね。その設定が。異世界でどうしてことばが通じるんだ?と安易なアニメでありがちな(SFとかでも)ことがきちんと説明されていると思いました。
柏葉さんの短編は大人にお勧めです。
Posted by kmy at 2006年10月21日 17:57
そうです 福砂屋さんです。インパクトありますよね。
鹿児島の「蒸気屋」さんは「かるかん」猫のごはんじゃなくて・・・)というおまんじゅうで有名ですけど これまた粋な封筒ができます。最近はいただきものをすると 中身より包装紙に気がいってしまいます・・。
霧のむこう・・・も地下室・・・も今読んでも全然古くないですよね。柏葉さん素晴らしい!
そして面白い本を沢山紹介してくださる「雨降り木曜日」も素晴らしい!
Posted by めぐりん at 2006年10月22日 16:11
めぐりんさん、かるかんの包装紙は知りませんでした〜。九州は長崎と鹿児島だけ行ったことがあります。かるかん、結構好きだったりします。包装紙を使ってっていいですね。不器用なのであまりこういう利用ができないのです。
柏葉さんは古臭くないですよね。いいお話って時代関係なく残りますよね。めぐりんさんにほめていただけてうれしいことですが、本の趣味はなかなか偏っているように思います(笑)
Posted by kmy at 2006年10月23日 17:16
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