2006年04月28日

『おばけのたんけん』

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『おばけのたんけん』
西平あかね作 福音館書店 こどものとも年中向き 2006年4月号
(画像は福音館書店の許可を得て使用しています)

 出ました! 「おばけかぞくシリーズ」の第三弾、『おばけのたんけん』です。このシリーズ出たときから大のお気に入り。我が家の構成と同じようなおばけかぞくに親近感。似て非なるおばけ世界の商品や家庭の様子が細かく描かれていて、すぐそこの異世界が楽しめます。
(以前の記事はこちら「おばけになってみる?」

一作目は人間家族とおばけ家族の対比として描かれていましたが、2作目からおばけ独自の世界があきらかになっていきます。一作目は家族の役割や一日の生活、二作目は姉弟というおばけの姉妹を中心に祖父母、親戚といった人間関係ならぬおばけ関係が描かれました。今回はおばけの友人関係がテーマともいえるかもしれません。おばけの友達同士での遊びから探検を通じての役割や協力のようなものも感じ取れます。おばけ同士の関係に共感しつつ、おばけ世界独特の楽しさが現われます。
 
 くらやみの中を探検していくおばけたち、得体の知れないものに触れては「こわいよー」と騒ぐのですが、おばけって夜活動するんだよね?なんてちょっと笑ってしまう場面もあります。今回は縦長の絵で構成されていて、開くのもいつもと違うのがまたいいかも。水彩風(水彩なのかどうかは不明ですが)の重ねた色合いがとてもきれいなところもお気に入りです。

「おばけのたんけん」を紹介しているブログ
「こども生活レビュー」の「よれよれのボロボロは、絵本の勲章
canacoさんの家でもおばけかぞくシリーズは人気者♪


posted by kmy at 14:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBありがとうございます。
水彩?の色がたしかにすごくきれいですよね。
表2、表3ページのおたのしみも好きです。
来年も新作がでることを期待してます。
Posted by canaco at 2006年04月29日 08:16
canacoさんの家ではとても人気の絵本のようで、読まれて読まれてボロボロにというのは本にとってもきっと嬉しいことかもしれませんね。
この絵本は今にハードカバーで出たら、それはそれで欲しい気がします。
シリーズ続くといいなあとわたしも思っています。
コメントありがとうございました♪
Posted by kmy at 2006年04月29日 10:38
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