2010年10月07日

行事の秋

 今年の秋のお祭りはとても慌しい時間でした。神社で「浦安の舞」を小学生の高学年の女の子がやるのですが、今年は娘が舞うことになりました。人数のいない地域のため、選ばれるというよりは、高学年になると自動的にやることになるというものですが、巫女の衣装として赤いはかまに白い羽織もの(千早というのですね)を着て行うのです。そのために「長襦袢に赤い襟を付けてきてください」と言われましたが、着物にも疎いし「襟を付ける」というその裁縫作業がとても苦痛。そういうわけで実家の母頼み。実家に行けば着物も襦袢もいろいろあるので、娘が衣装の下に来てもよさそうなものを選んで襟も付けてもらいました。「襟を付ける」ということをどうやるのか全然分からないままなのですが、そのうち習ったほうがいいものでしょうか。微妙に心配です。

 練習は毎晩1時間半ほど近所の集会所を借りて行っていました。お宮の世話人の人が当番で来て、中学生の子が先生として指導してくれるのです。その昔はそれこそ身振り手振りを口伝えで伝えていたそうですが、今はだいぶ昔に撮ったビデオも使いながらの練習だそう。土日を除く毎晩なので、宿題は早めに、ご飯は早く、お風呂は遅くとそういう生活が続いたので、なんだかこちらも時間を気にしながら焦った2週間でした。舞も覚えたし、中学生ともいろいろ話が出来て楽しかったそうです。練習用ビデオがあまりに古くなったそうで、今年は前々日に新しくDVDで撮り直していました。その撮影日に衣装を着せるということで立ち会ったのですが、まあまあ、大丈夫な感じでした。

 さて、当日はおみこしもあるため、だんなと下の子はお宮に送りました。その後、おみこしで配るおにぎりを作る係にもなっていたので、公民館でおにぎり作り。それから近所の美容院に娘を連れて行き、お化粧をしてもらいました。初めてのお化粧で、ちょっと恥ずかしそうでしたが、一緒に来ていた年上の子が「わたしのお化粧だけ薄い気がする」と言って美容師さんにもう少し塗ってもらっていたのにはちょっとびっくりしましたが(笑)

 その後お宮で衣装を着せて、神社の境内の大木を背に立つと、なかなか雰囲気あります。毎年舞は行われていますが、自分の子どもがやるということで、初めてきちんと見ました。扇から鈴に持ち替えて厳かな雰囲気で……というところで、小学生の男の子達が途中、手水舎で騒いでいるのに辟易。注意されて静かになり、滞りなく終わりました。見ている親もほっとしました。着付けも崩れなくてよかったです。

 自分がやるわけではないですが、子どもの舞で今年のお祭りは一段と忙しく感じました。とてもかわいらしく、巫女をやるのもいいなあと思ったのでした。
 


posted by kmy at 21:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
巫女さんの衣装はとても可愛いですよね。
その姿で伝統的な舞を舞い、家族や近所の人々に見てもらえるとは、なんて幸せなんでしょう!

地域の行事は、参加すると色々面倒ではあるものの、その後にしっかりとした繋がりが残るところが良いですね。
娘さんも、きっと良い思い出になったことでしょう。
陰でお祭りを支えたkmyさん、お疲れ様でした。
Posted by 二尋 at 2010年10月07日 22:40
二尋さん
ありがとうございます。
何かと慌しくて大変でしたが、親子ともいい思い出になったと思います。
子どものころに楽しかったことって大事ですよね。
そういうのっていつまでも覚えていたりして。
来年も舞は行う予定です。今年は髪を短くしてしまったので、来年は長くしてしばろうかと思っていますが、娘次第です。
巫女さんはわたしはしたことがないので、ちょっとうらやましかったです。
Posted by kmy at 2010年10月08日 19:40
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