2009年12月05日

休刊にがっかり

 学研の「科学」と「学習」が休刊というニュースが流れました。子供のころ、わたしではなく姉が買ってもらっていました。貸して貰って実験の真似事をしたり(でもラジオはならなかった気がする)、学習に載っている読み物を読んだ覚えがあります。
 勉強的なドリルではなかったのと、自分の家にもあった覚えがあるので学研の「科学」と「学習」のイメージはなかなかよかったのです。そんなこともあって、昨年、娘に「科学」の年間購読を申し込みました。理科がとても好き、というわけではなさそうだったので、どちらかというと雑誌の記事を熱心に読んでいました。それでも夏休みに「科学」の実験セットを使って食品成分の自由研究をしたところ、初めて賞状をもらったのです。自由研究って楽しい!という気持ちになったようでした。ただ、申し込んだところが翌年継続利用できなかったので、なんとなくやめてしまいましたが、最近になって息子のほうがこういうものが好きなのではと思い、とりあえず単月購入を申し込んだのです。
 
 物を組み立てたりするのが好きなので、今年入学した息子に「1年の科学」の11、12月号を注文。娘は社会が好きで、日本の地理に興味があるらしいので「学習」を単号購入してみました。息子は「科学」に大喜びで、自分で組み立てて家の中やお風呂で楽しく遊んでいました。実験や理科という感じではなく、組み立てて動く、自分でやってみるというのが楽しいようでした。娘も「学習」のほうが気に入ったようで、2人で次の号も買いたいと言いました。12月になったら次の号を単月で頼んで、来年年間購読してもいいかな〜と思っていたところに、「休刊」のニュース。朝のテレビでそれを見た子供たちががっかり。「1月号は頼んだ? 来る?」としきりに気にするのです。これからこういうのが来る、ああいうのもいいな、とチラシをみてわくわくしていた息子だけに、本当に残念。しかも1月〜3月号が購入できるかかなり怪しくなってきました。
 先日購入したサイトでも注文が殺到してるということで、もし確保できればメールをいただけるとお返事いただけましたが、あまり期待しないでいようと思います。今焦って買えても、今後は出ないと思うと本当に残念です。時代の流れや採算の取れない雑誌、休刊、廃刊というニュースは最近よく聞かれますが、これから買おうと思っていたものがなくなると寂しいですね。何か「科学」のような組み立てで楽しめるものが定期的に届くものってあるのでしょうか。ちょっと探してみようとは思っています。
posted by kmy at 11:17| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わたしも「科学」で育ったので、非常に残念です。
もちろん本誌はほとんど読まず、もっぱら付録の製作に取り組んでいました。
だから、下のお子さんの「組み立てて動く、自分でやってみるというのが楽しい」というのはよくわかります。

わたしが子どもだったころは、本屋もない田舎の小学校には毎月業者が頒布しに来てくれるものでした。いま思えば親が注文してくれていたのですが、月謝袋に入れたお金を持って行き、代わりに雑誌をもらうことの嬉しかったこと。
採算の取れない事業は縮小してしまうというのはわかりますが、それって大都会でしか通用しない理論だと思います。消費者はそこかしこにいるのに、掘り起こしをしていないだけなんじゃないかと。

代わりに『大人の科学』はよく売れてるようですね。
昔読んで育った世代がターゲットだからでしょうか。
まあこうしてぶつぶつ言ってるのも、またひとつじぶんの思い出が消えてゆくのが寂しいだけなのかも知れませんね。
Posted by ヤヤー at 2009年12月07日 15:30
わたしは「学習」で育ちました!
「科学」は友達が買っていて、アリの巣を作るケース(透明になっていて道がみえるようになっていた)等を覚えています。
実は最近もう一度読みたい話があって、それは1974年の学習の特集号なのですが、最初から覚えていたわけではなくたどってみると…おお〜、やっぱり「学習」に載ってたのかぁ…!
という事がありました。
わたしは街中育ちですが、やはりわたしの時代にも学校で受け渡しがされていましたよ。
封筒にお金を入れて持って行くんですよね。
ほんとに、がっかり。そして残念ですね。
Posted by nemuriko at 2009年12月08日 08:31
ヤヤーさん
自分がよかったなと思うと、子どもにもなんて思っていたところだったので残念です。
わたしの家は姉が買ってもらっていて、わたしは横から貸してもらっていました。学校で購入するのではなく、少し家から離れたお店(新聞屋さんだったかな?)に取りに行っていたと思います。
時代が時代だけに学研のおばちゃんという形態はあまりないのかもしれませんが、学校納入は今はないですね。昔に比べて宣伝も少ない気がします。某通信添削は毎月のようにチラシが送られてきますが、問題を解いて景品をもらうというのがちょっと好きではなく……。今は学研の科学、懐かしい〜という感じで目につかないから売れないのかもとも思いました。
大人の科学のテルミンが気になりつつ、わたし自身はこういう科学工作が苦手なのでした。


nemurikoさん
わたしも「学習」(姉のものですが)の読み物が好きでした。定期的に読み物があるというのが気に入っていましたが、最近買った「学習」は冊子が薄いような気がしました。名作読み物ということで宮沢賢治が載っていました。
以前に岡田喜久子さんの怪盗クロネコシリーズの続編が学習(1997年)に載ったと伺い、ときどきその号を探していますが見つかりません。雑誌だけに読みたいと思ってもなかなか入手できないものです。1974年の作品、ちょっと気にないます、単行本化されているのものならいいですよね。
Posted by kmy at 2009年12月08日 18:54
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