2009年10月08日

フルート練習中

flute.jpg

 メーカーに出したフルートがようやく戻ってきました。何年もまともに吹いていないのに、吹きたいと思って修理に出している2ヶ月はとても長いものです。その間、9月中はやたらと行事が多くて、参観日に運動会に学校のレク、敬老会のお手伝い、お葬式のお手伝い、お祭り(こちらは10月でしたが)とありました。今年はあちこちでお茶くみやおにぎりを作ったりして過ごした9月でした。
 閑話休題。行事が終わったころ、やっとフルートが帰ってきました。ケースを空けてみると、やっぱり見違えるよう! 再メッキしたおかげで、くすんでいた銀色が輝いています。取れてしまった接続部分がきちんとハンダ付けされ、取れていたコルクも新品になりました。ついでにケースも購入したので、なんだか新品気分です。以前のケースは黒で内張りが赤でしたが、今度は茶色の外装で中も茶色。なんとなく渋くていい感じです!(写真では黒く見えますが、茶色です) 外観よりも問題なのは「音」。戻ってきたので、さっそく吹いてみました。

 出す前にほんの少しだけ吹いてみましたが、それに比べると、やはり低音がきちんと出るように感じます。基本的なこのフルートの音というのは、昔から変わらないというか、自分のフルートはこういう音がする、というのに変わりはありません。音はまあ出すことができますし、一通りの運指も忘れていないしということで、「美しい音色」を出すことが今の目標です。フルート練習のために購入したトレバー・ワイのフルート教本にしたがって、H(シ)の音から練習を始めました。この「シ」の音をきれいに響かせるというのは奥が深いのです。音量を求めてやたらに強く吹くと、濁った音になってしまうようで、少し抑え気味で優しく吹くほうがいい音でなるような気がします(自分の感想ですが)。その後だんだん下がる音階もスムーズのような。このあたりは練習と確認ですね。それにしても、音が下がるにつれ息が続かない〜。かなり苦しいです。もともと低音は、昔、楽譜に殆ど出てこなかったので、最低音の「ド」の音はあまりきちんと練習したことがありません。出るなあ、程度だったので、きちんと音を伸ばすのは難しく、苦しいです。酸欠になりそうです。シから始まってだんだんと2拍ずつ下がる練習から。最近、フルートの低音はいいなあ、と思うので、このあたりをきちんと練習したらフォーレの「シチリアーノ」が吹けたらいいなあ(まだまだそこへ行くにはかなり遠い)と思ったりしています。
 トレバー・ワイの教本でハーモニックス(倍音)というのを今さらながら初めて知りました。低い「ド」の指使い(ホールをすべて塞ぐ)でオクターブ上の「ド」(これはわかる)、「ソ」2オクターブ上の「ド」「ミ」「ソ」が出るというのです。最初にその記述を読んだときに、本当に出るのだろうか?とかなり疑問だったのですが。確かに出るんですね! 息の吹き込み方で音が変わるのは面白くもありますが、かなり難しい。吹き方だけで音を変えるこの練習は、なめらかに音が出るようになったらかなり凄いと思いつつ、毎日高いソからドあたりの音出しでかなり迷惑な寒気のする音を出していると自覚しています。
 そんなわけで、曲はまだまだですが、まず鍛えて音をきれいに長く伸ばせるように、練習が必要です。今のところ、当たり前だけど楽しく吹いています。ただ、ちょっと息が続かなくて時々苦しくなりますけどね。


posted by kmy at 21:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kmyさん、いよいよ練習開始ですね♪
このごろ楽器について書かれた本を借りてきては読んでいますが、やはり知れば知るほど昔はなんにも知らないで演奏してたんだなぁ、ということを思い知らされます。
音が出る仕組みが理論でわかると、実際に確かめたくなってしまいますね。

息が続かないというのを読んで、そういえば腹筋を鍛えねばと思い出しました。健康診断でメタボに引っかからなくてよかったです(笑)。
Posted by ヤヤー at 2009年10月09日 15:07
新品同様の楽器は、モチベーションも上がりそうですね。
管楽器は息で操作するから、他の楽器より緊張が音に出るのではないか、とよく夫と話しています。吹き込む息の量や強さの加減について書かれているところを見ると、ますますそう思います。
弦楽器も手に汗かくと滑って思うように動かせないことはありますが、とりあえず息をするのは別なので、そういう意味での苦しさはありません。

練習を続けたら、肺活量UPという副産物もあるかもしれませんね。
楽しく継続していって下さい。
Posted by 二尋 at 2009年10月09日 22:17
ヤヤーさん
やっと戻ってきました。10代のころと比べても、格段に体力が落ちているのを実感します。
実際にやっていたときは、本当に何も知りませんでしたね。お手入れ方法も、練習方法も、なんとなくこういう感じ?の雰囲気でやっていました。
ハーモニックスは面白いです。なかなか音がうまく出ませんが、出るというその仕組みが面白いです。
ヤヤーさんはメタボと無縁なのでは?と勝手にイメージしています。ワンピースの似合う小柄な女性と勝手に思っています♪



二尋さん
ようやく譜面台を活用できそうです。
音に息がかなり混じっているようで、きれいなおからはまだまだ遠そうです。曲もしかり。
購入したトレバー・ワイの本は知らないことが満載で(大汗)、とても勉強になります。なんとなく出来ればというのではないようなので、地道に気長にやろうと思います。
弦楽器は吹奏楽部でコントラバスを借りて弾いてみたことがあるくらいで、全然イメージがわきません。ギターとかも難しそうです。素早い左手と右手が要求されそうですね。
楽しく楽器に触れたいと思っています。
Posted by kmy at 2009年10月10日 13:22
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