2009年06月20日

ちょっと気になる「廃部」

 近畿大学のボクシング部が廃部になるとのニュースを見て、いろいろ昔のことなんかを思い出しました。学生時代、ボクシング部のマネージャーをしていたのです。とはいいつつも、なんとなく縁があってマネージャーになり、それから顧問の先生と仲良くなり、先生の研究室でパソコンゲームに耽っていたほうが多かったかもしれません。それにルールもろくに知らず、マネージャーというと世のマネージャーさんに失礼に当たるような気がします。気がするではなくて失礼になるでしょう。部室でモノポリーをやるときはちゃんと参加するくらい? そんな中、部の活動で唯一まともな活動をしたのが、当番が回ってきたからということで、関西学生リーグのアナウンスを一度だけやったことがあるのです。その会場が近大だったのです。

 わたしの母校は部員も少なく、兼部の学生もいたりして、設備的にもいいほうではありませんでした。それでも意欲的に試合に出る学生もいましたし、雰囲気も悪くなかったです。頼まれた試合は近大で行われました。クラブハウスも立派で設備も整っていて、リングもあって、すごーい!と思いました。殆ど何も知らなくても、見て分かるというところがありました。自分のところのクラブ活動とはだいぶ違います。それに選手が強い! 圧倒的な力の差、本格的な活動。こういうところではとてもマネージャーなんて出来なかったでしょうが。わたしが間近で感じたボクシングは近大のリングでした。その印象をはとても強いものがありました。真剣な、ぴりぴりした鋭い雰囲気を誰もが持っていました。
 あのときに歩いた近大の学内の様子、試合に負けてしまった母校の選手の様子、駅までの道、なんだかふとこの「廃部」のニュースで思い出しました。こういうちょっとした記憶の塊で人間は出来ているのかも、なんてふと思うこのごろ。自分も年取ったと思うこのごろ。


posted by kmy at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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