2006年01月20日

視覚、死角

 あるごきげんな日曜日、なんて言えれば本当はいいんですけど、実際はある暇で困って「どこかいこうよ」とせがまれた日曜日のことです。子どもと一緒に近所のホテルに行きました。ホテルの建物に用事はありませんが、敷地内でちょっとした動物(馬、うさぎ)を飼っていて、餌(有料)をやれるのです。ということで、馬とうさぎに餌やりに出かけました。
 雪の後の雨で結構凄いことになっていました。馬の敷地から、ウサギ小屋から?か、にごった水が流れていてどろどろ〜。そんなことにはお構いなしの娘。馬が怖い息子。しばらくして、「たんけん」に行くことになりました。山を切り崩してキャンプ場や釣堀などが作られていて、頂上には日帰り入浴施設があります。別ルートのモノレールを利用すると乗車料金がかかりますが、歩いていくと無料で足湯に浸かれます。ということで、頂上に向かって出発!
 しばらくいくと、ホテルで設置した小さい神社があります。ご利益のほどはおいておいて、お参りを。どこぞのツアーのために置かれた記念スタンプがあるので、かばんから取り出した紙についてみる、がインクがないので全然写りません。残念、と思っていると、あ、あるじゃない。小さな敷地の一角に落ちているのを見つけました。かがんで拾うわたし。頭を上げるとそこには石灯籠! がつん!ごつん!と自分のおでこが鳴ったか鳴らないかはわかりませんが、とにかくがつん!くらいにおでこをぶちました。いたたた……これは真剣に痛い。全然見えていなかった。小さい傷ができておまけに少し腫れたようです。押すと痛い。「大丈夫? 赤いよ」え、赤い? やだなあ。みっともないなあ。全然石灯籠の角、見えていなかった。死角?
 なぜかしら、つまづいたり、ぶつけたりすることがたびたびありすぎるくらいあるので、「視覚」を鍛えたら、と言われています。鍛えると「死角」が減るのでしょうか? 鍛えるってどうやって? そんなことを思い出しました。とにかく、全然見えていなかったのです。見えないから当たるしつまずくのです。視野が狭いのかも?
 まあ、誰も歩いていないので見られることもないか、と思い、足湯に向かって再出発。山を崩して作っただけあって、かなりの急坂なんです。疲れる疲れる。やっと着いたと思ったら、やけに静か。そして建物に張り紙が――3月31日までリニューアルのため休館いたします――ええーっ? で、足湯は……ひゃー、冷たいっ! 水だ……そうだよね、誰もいないんだもん。いえ、いないはずだ。ここの温泉源泉が豊富に湧き出るっていうところでもないし。
 寒空の中、おでこに傷、足元冷え冷えの「たんけん」に行ったお話でした。やっとおでこは治りました。


posted by kmy at 10:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kmyさん、こんにちは。
石灯籠とは、読んでるこっちが痛くなるようです。
視野が狭くなるってことは実際あります(脅かしたりして)
でも、むしろ注意力の問題でしょうか。私も同様の経験が多く、よく指摘されています。同時にいくつもの対象に注意を払うのが難しいのです。kmyさんもそうなのでしょうか。
おでこ治ってよかったですね。
くれぐれもお気をつけください。
Posted by 二尋 at 2006年01月22日 16:36
二尋さん、ええっ、「狭くなる」のは本当なんて!
年々狭くなっているようで、どうしよう。
注意して歩くとか、見るとかいう動作は苦手です。お湯沸かしたりとかでもすっかり忘れてしまいますし。
パンの発酵しながら本を読み出すと、パンのことも忘れます(笑)
気をつけたいですが、なかなか直らないので、転んだりぶつけたりしないように祈るばかりです。
Posted by kmy at 2006年01月23日 11:02
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