2009年01月10日

去年思ったこと、今年思うこと

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 2009年になってもう10日。毎年今年こそ、今年はなんて新年に思うものですが、振り返ってみると、実のあることができたかどうか、気になります。昨年作ったパンの写真。シュトーレンはレーズン少な目なのです。しかし、偏って入っていますね。もう少し均等に入れなくては。今日はメロンパンを作りました。

 melonpan.jpg

 さて、年の初めと言えば「今年はこうしよう」などと書くものですが、それも1ヶ月くらいで忘れてしまっていたような気がします。ええと、何を書いていたのでしょう――。

 昨年の読書について振り返ると、年初めに「ドイツの本を読む」と書いていました。結局読んだのは5冊。それでも長年積読の本をドイツ語で本を一冊読めたのはよかったように思います。昨年からメディアマーカーで記録することにしました。絵本を含めて124冊読了でした。気に入ったのはミルハウザー、小林泰三。絵本はグコーヴァがよかったのですが、そういえば記事にしていませんでした。グコーヴァの絵はとても素敵。昨年一番気に入った絵でした。長編をじっくり、というのからは遠かったように思います。気になりつつ読み損ねていた『マノン・レスコー』が読めて、『椿姫』、安部公房『壁』、内田百閨w阿房列車』が再読できてよかったかも。再読本が実は多い年だったように思います。年末に向けては娯楽でホラーばかり読んでいました。それでも曽根圭介『鼻』はわたしの好みでした。今まさにこの時代、という設定で、かつブラックでいいな、と。

 毎年今年こそ、と思って挫折する本リストに入っているものを読もうと思います。ドストエフスキーの『罪と罰』、トルストイの『アンナ・カレーニナ』。特に『罪と罰』は3回は借りてきて読まずにいます。なぜ読まないんだ、わたし! 図書館の本が分厚いから。持ち運べないから、というのは理由にならないでしょう。今年は読もうと思います。どちらも新訳で読もうかな、どうしようかな、というところです。一度は読んでおきたい、読まなきゃ、と思う2作品です。

 さて、パンとロシア語と読書は気を抜かずに続けようと思います。遅ればせながら今年もよろしくお願いします。


posted by kmy at 16:20| Comment(7) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
英語ドイツ語、そしてもちろん日本語の本をたくさん読まれていていつもすごいなーと思っています。
124冊も読まれたのですね。その十分の一がせいぜいです。
読書は嫌いではないのに、腰を据えて読むことが難しくなってきました。
厚い本に挑戦されるとのこと、応援しています。
ぜひ目標達成してくださいね。
今年もよろしくお願いいたします。
Posted by 二尋 at 2009年01月11日 22:57
二尋さん
ハリーが終わってしまったというのが、やはり大きい年だったと思います。
これで一区切りと思うと、継続して熱を入れるのが自分でもこれまでとは違うな、と感じています。それはそれで寂しいのですが。
新年明けてから、やはり『ビードル』は読まねばと辞書を引いています。書店に翻訳版が並んでいる誘惑を振り切って、とりあえず英語で。
関連書籍は英語で読むのがなんとなくだれます……読み終えてから間が開いてくるとわすれがちですし。

またいい本に出会える年になるといいと思っています。
スネイプ先生の誕生日会、お疲れ様でした。
素晴らしい会でしたね。その情熱を思い出さねば、と思っています。
今年もよろしくお願いします!
Posted by kmy at 2009年01月12日 16:25
kmyさん、また美味しそうなパンですね!
しかもたくさん!!!
そして、沢山の本をいろんな言語で読破されたんですね。
今年も、いろいろ刺激を受けて、わたしペースで、挑戦したいです。
よろしくお願いします!
Posted by noel at 2009年01月14日 00:14
kmyさん、わたしのリクエストに応えて、シュトーレンの写真を載せてくださって、どうもありがとうございました。パン生地の感じなど、納得。そのほかのいろいろなパンもとてもおいしそう!メロンパンの色も美しくて完璧!

わたしもいつもkmyさんには刺激されています。今年もよろしくお願いします!
Posted by みちえ at 2009年01月14日 02:19
noelさん
おいしそう、と言っていただけて光栄です。
パンの種類もマンネリ化しがちなので、いろいろと変わったものに挑戦したいと思います。
言語は楽しいのですが、どれもいまひとつ実にならずで、基本をしっかりやらなくては、と思います。発音もネックなのですが。
noelさんの編み物は素敵でした。
こればっかりは挑戦しようとは思えず、見るだけでしたが(笑)
今年もよろしくお願いします♪




みちえさん
シュトーレンは本場のものはおそらく洋酒、フルーツたっぷりなのだと思います。マジパン入りが本場と聞きますが、わたしのは入っていません。
そもそも、マジパンを食べたことがないのですが、簡易版(?)なのでしょうか、アーモンドスライスが入っています。
アーモンドの風味があるというのは、きっとおいしいのではないかと思います。
一度、マジパン入りのものを購入して研究してみたいです。

メロンパンも久しぶりに作りました。
久しぶりすぎて、ビスケット生地用に分けておいたバターをパン生地に入れてしまいました! その生地は別のパンにしましたが、大丈夫でほっとしました。
今年もがんばりたいと思います。
よろしくお願いします♪
Posted by kmy at 2009年01月14日 15:48
124冊とは凄いですね。3日に1冊くらいのペースで読んでいたんですね。恐れ入ります。

確かにハリーが完結してしまったのは1時代が終わったような気がします。でも、ひとつのシリーズを通して読むのって、内容はどうあれ軽く達成感ありますね。

kmyさんに触発されて私も「カラマーゾフ」を読んでみようか、とか予てからの課題だった「ルーゴン・マッカール叢書」を読み進めようか、などという気になってしまいました。

話変わってメロンパンおいしそうですね。メロンパンって焼くのが大変だって聞きました。こんなおやつを食べられるお子さんたちはシアワセですね。
Posted by ぴぐもん at 2009年01月14日 16:17
ぴぐもんさん
冊数にすると「おおっ!」という感じがしますが、実は一日に10冊絵本を読んだりしたときがあったりで、時間がかかる本は一週間くらいかかったりで、早いほうでもないのです。
ハリーは終わった感があって、なんだか振り返るにはまだ時間が経っていないし、熱狂からは少し醒めて、という時期で、殆ど読んでいないこのごろです。ぴぐもんさんは既に「ビードル」も読み終えていらっしゃいましたね。
買うならやはり原書(廉価版)と思い、久々に英語を読んでいます。
それにしても、発音を最初にしっかりやることは大事だったなあと思うこのごろ。
英語を読んでいても、日本語に置き換えて読んでいると痛感するこのごろです。言葉の音が全く頭に浮かばない学習法を今さらながら呪ったりして……もうすこしハリーに熱が入っているときにCDブックを聞けばよかったかも!と思ったりします。
「ルーゴン・マッカール叢書」知りませんでした。ゾラの「居酒屋」などがそうなのですね。それにしても20巻! 大作ほど、いつか読もうともいつ、いつまでたっても読まないので、今年こそ!とわたしも思います。
パンのことも、ありがとうございました。子どもは当たり前のように食べていて、ときどきヤマザキのパンなんかも「おいし〜」と言っているのが寂しいです(笑)
Posted by kmy at 2009年01月15日 14:16
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