2008年12月29日

餅つきをする

 祖父母が引っ越して空き家になっていた家を片付けていたら、餅つき機が出てきました。古い扇風機や食器などは処分しましたが、これは使えるのかも!と取って置いたものです。
 先日開けてみると、本体が汚れているものの、スイッチを入れると動きました。説明書もちゃんとあります。しかし、付属品ののし板とのし棒はありませんでした。フッ素加工のしてある釜は傷もあまりなくきれいでしたが、水を入れる部分にやや汚れがあったので、1、2回くらいは使ったのかもしれません。それにしても、餅つきをしたなんて聞いたことがありません。ときどきまわってくる町の電気屋さんに勧められて買ったものではないかと思いました。かなり古いもののようで、東芝製なのですが、会社の電話番号03の後ろがまだ3桁の時代のものです。
 割と大型のもののようで、1回につける量が1.8リットルからだそうです。餅だから1升という単位になるようで、1升から1升の餅が1回に出来上がるようです。なるほど、だからもち米が1.4kg(=1升)という単位で袋に詰めて売っているのですね。初めて知りました。
 殆ど無知なので、一人でやると失敗しそうなので、実家に行って母に手伝ってもらう事にしました。

 前日にもち米を洗ってざるにあげておいてもらいました。機械を出して水を入れて、釜に米を入れます。ふたをしてスイッチオン。緊張の一瞬。「あんまり使っていないと動かないことがあるよ」と聞いたので、気になっていました。結構静かです。動くのかな……と眺めていたら、お湯の沸く音がしてお米の炊ける匂いがしてきました。どうやれ大丈夫そうです。45分で蒸しあがると書いてあり、待っていると「ビビビッーーーー」と物凄い騒音がしました。炊き上がったようです。自動では切れないらしく、スイッチを切るまで音が響いていました。古い機械だから、妙に大きな濁音系の電子音がしました。娘が「今の機械だったら、ピーピーピーって鳴って、たぶん切れるよね」とコメント。切れたら今度は「つく」のボタンを押します。これも大丈夫なのかな、と心配していたら、だんだんもち状になっているのがわかりました。10分ほどで出来上がり。本当におもちになってる! 今まで餅つき機を使ったことがないので、ちょっと嬉しくなりました。
 出来上がった餅を取り出して丸めて、きなこやごま、あんこをまぶします。丸めるのは子どもたち。楽しそうに丸めて、全部できる前に「ちょっと食べたい」とつまみ食い。「おいしい〜」残りはのして切り餅に。餅とり粉で白くなるし、のしたり丸めたり場所もとることが分かりました。
 
 出来立てで軟らかいお餅はやはりおいしい、のですが、ひとつ失敗が。小豆を買ったので初めてあんこを煮てみました。あんこは大変なイメージがあったのでいつも市販のものだったのですが、ネットのレシピを見てやってみたら、あら、こんなに簡単なの?という感じでした。ただ、出来上がりがかなり甘さ控えめで、おもちに負けてました。あんこは甘めのほうがいいかも。パンに入れるときも甘さ控えめすぎると、パン生地に負けて味がぼんやりしてしまいそうだし。お餅よりもあんこに課題が残りました。
 主人は子どものころ、こういう餅つき機で餅を作って食べていたということで、お昼には少々冷めてしまったのと、あんこが甘くなかったのを残念がっていました。わたしは初めてなので楽しかったです。


posted by kmy at 21:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kmyさんにいただいたコメントを見て、「もしや」と思って記事を拝見しました。
やはり、餅つきのレポートがあって楽しんで読みました。

私は餅つき機を使ったことがなかったので、記事の中で意外だったのが、お米を炊く機能も付いている、という点でした。
考えた人はすごいですね〜

つきたてのお餅を、つまみ食いするのがまた美味しいのでしょうね。
我が家の子どもたちも、作る側から口に入れていたと言っていました。
Posted by 二尋 at 2008年12月29日 22:02
二尋さん
機械があったということに驚きました。
パンもうどんもこねれるようなので、今度やってみようかと思います。
お米を炊くのに、結構時間かかりましたが、無事出来てよかったです。
二尋さんちのお餅は本格的な杵つき餅ですよね。大変だけども、おいしさひとしお、ですよね。
それにしても、杵、臼の手入れも大変かと思います。
出来上がりのつまみぐいが一番おいしいかも、とわたしも思いました。
Posted by kmy at 2008年12月30日 14:18
kmyさん あけましておめでとうございます。 今年も雨木楽しみにしています☆。

私がkmyさんに感心するのはその好奇心というか なんでもやってみよう!という気持ち。特に食べることに関する・・(笑)。

餅つき機が出てきたからって 私ならどうするかなあー? そのまんまかな・・・。
不用なゴミ扱いしてしまうかも・・・?

あーでもないこーでもない、とり説なしでのお餅つきは なにかの実験のようですね。こどもたちと楽しんでいる様子が伝わってきましたよ〜。

わたしも九州にきてもうすぐ10年。毎年暮れの30日は オットの実家に朝から親戚があつまって昼過ぎまで餅つきです。ここらへんは丸もちなんですよ。男衆は義母さんの白菜漬けで燗をいっぱいやりながらクドの番ともちつきです。女衆はまるめる係。大変だけど楽しい季節行事です。 わたしたちの代になっても続いているかなー!?

そうそう、こういうときのあんこは、甘すぎ?と思うほど、甘いほうがいいんですよね〜。研究熱心なkmyさんの楽しい課題ができましたね!
Posted by めぐりん at 2009年01月07日 21:14
めぐりんさん
今年もよろしくお願いします。
めぐりんさんは実家のお雑煮と嫁ぎ先では作り方も味も違いますよね。
わたしは焼餅雑煮がすきなのですが、主人が名古屋の出なので、名古屋風の煮餅雑煮を作りました。
丸餅の雑煮で香川のあん入り餅のものが食べてみたいです。餅つき機があれば、あん入り餅を作って作れるかも!と思っているので、今度友人に詳しい作り方を聞こうかと思っていますが、わたし以外は食べなそうです。

めぐりんさんちのお正月の様子、ブログで拝見していました〜。
たくさんの丸餅、手がかかりますよね。
四角に切るのは一人でもできますが。
何かとチャレンジして、前向きにな年にしたいと思います♪
Posted by kmy at 2009年01月08日 11:21
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