2008年10月30日

聞く、声に出す

  春からはじめたロシア語、テキストは図書館でたまたま借りた本と同じもの買いました。発音や文字の部分ではあまり気にならなかったのですが、進んでいくうちにテキストの文章と、課のタイトルがいまひとつだな、と感じます。昔の英語の「これはペンですか?」よろしく、「これは辞書ですか?」「いいえ、これはノートです」のような例文。課のタイトルと最初の基本テキストはほとんど無関係。タイトルが「あの店はうまい」なのに、基本テキストでは「そちらでは何をやっていますか?」「白鳥の湖です」「チケットはありますか?」のような内容で、「あの店はうまい」って何?と思っていると、その後の例文で「そのレストランはうまい料理を出す」という文章が一回でてくるという感じです。

 それでもCD2枚つきで、CDを聞いて繰り返してみるというのは楽しい。面白くない例文ではありますが、なんとなくロシア語をしゃべっている気分になれます。こういう文章であっても、聞いて覚えて暗記してみるというのが、一番地道に覚えられるようです。ただ文字だけを追っていても、何か違うと思いました。中学・高校のころの国語の授業では、古典の一節や漢文の一節を暗誦するということをやらされましたが、そうやって覚えたものって、忘れないものです。実用的なものではないけども。言葉というのは聞く、声に出すというのが基本なのだと感じます。
 
 今までに覚えた外国語というのは、聞いて声に出したもののほうが覚えているように思います。『ハリー・ポッター』は必死で辞書引いて読み通したものの、単語レベルなら多少浮かぶものはあるのですが、一節、一文となるとまったく思い浮かびません。その一方でテレビの語学講座で覚えたフレーズや歌、声として聞いたフレーズ、挨拶というのは意外と忘れていません。やっぱりただ辞書を引く、解読するというのでは覚えないのだと改めて思うこのごろ。テキストが読めるようになったら、一文一文を声に出して覚えるくらいで読んでみようと思っています。


posted by kmy at 14:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も外国語を学ぶことの難しさを日々実感しています。
学生時代は、もうアレルギーのように毛嫌いしていたので論外ですが、興味を持って学び始めた現在でもそう思います。
例文を繰り返してもやはりなかなか覚えられません。フレーズを覚えても、またすぐに忘れてしまいます。多少間違っても、自分の言葉として絞り出して初めて覚えるような気がしています。受け身だとなかなか身につきません。
『ハリー・ポッター』も、大好きなキャラクターのセリフを口に出したものばかり覚えています。口に出して言ってみることが大切なんでしょうね。
Posted by 二尋 at 2008年11月02日 21:25
二尋さん
二尋さんのように、イギリスへ行きたいとか、毎週レッスンがあるとかというように、張り合いがないので、中だるみしてしまったりも多々あります。
漠然と読んでいても覚えないものですね。
辞書はひけるようになったのですが、単語を引く、日本語で解釈するとなってしまうと、結局印象に残るのは日本語文になってしまいます。
もっと読めるようになったら、暗誦するように読めればと思っていますが、果てしなく遠いです。
お気に入りキャラクターの言葉として覚えておられるだけでも凄いと思います。
ハリーのフレーズは全然出てきません(汗)
英語はmakeとかtakeとかそういう単語ほど難しい〜と読んでいるときに思いました。
Posted by kmy at 2008年11月03日 17:02
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