2008年07月17日

新しい形

 新しいパンの型を買いました。メッシュ型。これで焼くと円筒形のパンが作れるそうです。参観日に円筒形のパンの話を聞き、作ったことがないパンに挑戦してみようかな、という気になり、検索して調べてみました。トヨ型で焼くパンは、パン屋さんで見たことがありますが、メッシュ型はありません。どちらの型がいいのだろうか? メッシュ型は穴が開いていて見えるけども、トヨ型は見えない(でも発酵させて蓋をするらしい)。発酵させすぎるとメッシュの穴から生地がにゅるにゅると搾り出されて、大変なことになるらしい。1日考えてから、メッシュ型を買うことにしました。

 定価があってないような商品で、どうも同じものらしいのですが、3000円台〜6000円台まであります。検索しつつ、送料、手数料などを考えて安価なところで買いました。お店によって名称が異なるので、「メッシュ パン 型」で検索したほうがいろいろでるような気がします。わたしの買ったものは3700円でした(送料別)。かなり高級な型です。型類はうまく重ならないので、結構場所をとるのですが、それでもどんなパンができるか楽しみで、買ってしまいました。


  翌々日には到着し、さっそく作ろうと思いましたが、ネットで調べる限り、付属のレシピではうまくいかないらしいです。確かに、手持ちの1斤の型よりやや大きいくらいなのに、普段使う粉の分量と比べてもかなり多い。このまま作ったら失敗は確実?
 そこで、有名なeパン工房のレシピを参考に、さっそく作ってみました。二次発酵はひたすら型とにらめっこ。発酵しすぎたらアウトらしいので、慎重に、慎重に。もうすぐかもしれないと予熱スタートしたのですが、なかなか予熱完了にならない。このところの蒸し暑さでどんどん発酵が進みそうで焦ります。途中冷蔵庫で冷やしてみたりして、予熱完了が待ち遠しい。
 ようやく呼び出し音が鳴って焼成スタート! と思いきや、型がまるくて転がってしまいます。我が家の天板はもともとなぜか平らではなく、やや中央が盛り上がったような形なので、真ん中に置くと余計転がってしまいます。焦りつつも、網を天板に載せて、そこに載せるとやや安定します。それから10分ほどが勝負。この10分くらいで大体膨らむのです。ここで穴から出てきたらもうアウト。暑い中、今度はオーブンの前でじっと眺める。暑い、熱い! 10分ほどしてはみ出したりしてこないようなので、ほっと一息、あとは焼き色がつくのを待つだけ。
 それから約20分、焼きあがりました。型にショックを与えるとよいというけど、形が丸いだけに、壊れないか微妙に気になります。泊め具をはずして出してみると――あれ、でてこない。下半分がかなりがっちり入っていてでてきません。またまた焦ります。このままくっついていたらどうしよう。食パンを同様に、型の側面をたたいてたたいているうちに、じゅっと熱いものが腕に当たりました。やけどをしたみたいですが、とにかく型から出さねば!とやっているうちにでてきました。なんとか無事出来上がってほっとしました。形も色もまずまずです。さっきのやけどは、と見ると、しっかりメメッシュ模様のやけどが出来ていました(笑)

 2度目に焼いたのがこちらです。このパンはメッシュ模様が入っているので、この点々模様に沿って切れば、きれいに均等な厚みに切り分けられるはず、と思っていましたが、見事に失敗しました。手前3cm、奥1cmくらいのがたがたの歪んだパンに。その歪みを直そうとして切るとますます歪む〜。というわけで、課題はいかにしてきれいにスライスできるか、です。食パンもいつもガタガタです。

F1000225.JPG


posted by kmy at 13:45| Comment(6) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわー、おいしそうなパンですね〜
最近は、パンも見る間に値上がりしてしまいましたね。
わたしも、一時習っていたのですが、家のオーブンが小さすぎて、家では、1回か2回くらいしか焼きませんでした。
家でやくと、匂いが家中にぷーんとたちこめるので、なんとなく幸せな気持ちになれますね。
今年、やっと30gのオーブンを買ったので、秋くらいに、焼いてみます。
夏は、暑くて・・・
Posted by noel at 2008年07月18日 00:56
あーいい香りがして来そうです♪
とてもよい形に焼けてると思いますよ。,いつものことながら、kmyさんの焼くパンは美味しそうです。
やけどはたいへんでしたね。
でも、女のひとってそれどころじゃない状況、多いですよね…。お大事にしてください。

我が家ではパンは焼きませんが、夫がやはりカステラなどを焼き上げるとかなりものすごいショックを与えています。こうすると型を外しても縮まないのだそうです。
スライスするときにはギザギザのついてるナイフがいいですよ。幅の太いものが、余計な力が要らなくてよいみたいです。
ただしあまりの切れ味に、冷凍したパンを切ろうと思って自分の手ゆびを切ったこともありますが(^^;)
Posted by ヤヤー at 2008年07月18日 14:52
☆noelさん
写真はケータイで撮ったので、いまいちですが、おいしそうに見えたら嬉しいです♪
秋ころが一番作りやすい季節だなと思います。
パン材料も軒並み値上がりで、秋にさらに小麦粉あがるみたいで、気になります〜。
チーズなんかも倍近くで、買おうか悩むところで、なかなか変わったものを作っていなかったので、たまには!と思い立ちました。
暑い中作ると、あっという間に発酵してしまうので、イーストを少し減らしたりしつつ、楽しんでます。
Posted by kmy at 2008年07月18日 18:59
☆ヤヤーさん
この型を使って4回作りました。
とにかく作ってみたいばっかりで、そういうときって楽しいですよね。
やけどはまだあとが残っていますが、最近、やけどのあとがしみのように残ります(汗)
手を見るたび気になる〜。

物凄いショックというと、かなり高いところからばんっって感じでしょうか。
ショックの与え方の加減が難しい気がします。円筒がつぶれないか気になって。
食パンの型なら落としても大丈夫そうなのですが、留め具のない円部分に向かって落としてみようかなあ。
わたしはギザギザナイフでも切り方ひどいのです(大汗)
ケーキ屋さんって、凄く美しく等分しますよね。
何か特殊な道具でも使っているのかと思っていますが、そうでもないのでしょうか。
切っている様子をじっくり見てみたいです。
Posted by kmy at 2008年07月18日 19:12
夏のパン作りの難しさ、過発酵との闘いにからむ緊張感、ころころ転がる型と、珍しい円筒形のパン作りのお話を楽しく読ませていただきました。写真も焼き色がきれいで、おいしそうですね。何よりも形がパーフェクトで、すばらしい。

円筒形のパンというのはわたしは見たことがないのですが、見た目の珍しさのほかに、普通のパンと変わった点はあるのでしょうか?
Posted by みちえ at 2008年07月21日 17:28
☆みちえさん
夏の過発酵に注意して、ときどき冷蔵庫で冷やしたりしながら、作っています。
焼けるまでの緊張感が楽しいパンです。

円筒のパンは昔からドンクなんかで売っていた気がします。
(わたしがドンクへ行ったのはかなり大昔なので、今もあるのか判らないのですが)
筒状ですべて型に入って焼きあがるため、焼き上がりの上下にあまり差がありません。
山形食パンだと、底と上の耳の食感が違うと思いますが、これは耳が同じ食感です。
わたしは底のほうの耳のほうの食感がややぼそっとしているように感じますが、そういう感じではなく、きめもそろっていて美味しい感じがします。
このパンは卵や牛乳などを入れたので、今度普通の食パン生地で比べてみようと思っています。
Posted by kmy at 2008年07月22日 15:20
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。