2005年12月05日

雪の幻想・現実

 12月に入ったとたん、大雪! あらら、と思っているうちにどんどん積もってしまいました。今も雪が降っています。風景としてみているだけなら、雪がふわふわ舞って落ちてくるのは大好きです。山が真っ白に変わってしまう様子も、夜のほの明るい感じも、幻想的です。――でも、現実に向き合うとき、雪のせいでやることは増える増える。
 まずはタイヤの交換。のんびりしていたら、積もっている!(実際にわたしが替えるわけではないですが)焦ります。どうしよう。どこにもいけない! 朝から大慌てです。それに、雪かき。雪かきは時間もかかるし疲れるし……そんなにいいものじゃないけど、やらなくっちゃいけないんです。村上春樹さんの小説『ダンス・ダンス・ダンス』で「文化的雪かき」なることばを思い出しました。「誰かがやらなくてはいけないけど、労多く、それでいて、ほめられるわけでもない単に大変な日常仕事。冬が終わると共に忘れ去られる仕事」が雪かきでしょう。実際に雪かきをしていると、「文化的雪かき」のほうもよくわかるような気がしてしまいます。
 洋服も雪の日仕様にしなくては、と思っても子どもの成長は早く、去年のスノーウェアがもう着れない。買いにいかなくては。手袋はよかったかな、マフラーは? と朝からバタバタ慌ててしまいます。そういえば、去年自分の帽子が無くて雪かき大変だったはず。今年は絶対買おう、とかいろいろ考えている間も雪は降っています。

 それでも、やっぱり雪の降ったあと、降っているときって好きです。なんとなくわくわくするのです。そのわくわくした気持ちを降らせてくれるからかもしれません。


posted by kmy at 15:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kmyさんの住んでらっしゃるところも積もったのですね。
こちらのほうが北国なはずなのに、今日もお日さまがピカピカでした。
嬉しいけど、あとが怖いですね。

わたしも慌てて準備しています。
羨ましいほど背が伸びてる子どもたち。
自分のものは通販で安いものをゲットすれば良いけれど、子どもたちのは実際に着せてみないと失敗するので、買い物に行くことになります。
が、億劫ですねえ。すぐに飽きちゃうし。

きっとドタバタしているうちに、また春が来そうです(笑)。
お互いに風邪引かないようにしましょうね。
Posted by ヤヤー at 2005年12月06日 23:31
ヤヤーさん、わたしの住んでいるのはものすごーい田舎なんです。山の中です。雪だるまが作れるくらい降りました。
「あとが怖い」確かに! 今日、子どもたちが氷の上で滑って頭を打ちました。号泣しただけですんでよかったのですけど、氷を歩くときは慎重に。

風邪とインフルエンザには気をつけたいこの冬のわたしでした。ヤヤーさんもお気をつけくださいね!
Posted by kmy at 2005年12月07日 14:53
 タイヤの交換に雪かき・・・さらっとそんな言葉が出てくるところを見るとkmyさんの住んでいるところは雪と馴染みが深いんですね。でも雪だるまが作れるくらいっていうと、それはまた大変なこともあるでしょうね。
 私の住んでいるところは埼玉と千葉と茨城の境。ド関東です。こちらはまだ雪にはお目にかかりません。
 私も雪を眺めるのはすきなんですが、朝雪が積もっちゃうと車で出勤するのは怖いからバスと電車で迂回して・・・とちょっと面倒。
 
 積もりたての雪は真っ白でとってもきれいなんだけと、この辺の雪道は人々が行き交うとすぐ、大根おろしみたいにぐちゃぐちゃっときたなくなってしまう。kmyさんの方の雪道はきっといつまでもきれいなんしょうね。ちょっとうらやましいです。 
Posted by ぴぐもん at 2005年12月07日 22:51
ぴぐもんさん、冬になって雪が初めて降った日や積もった日はなんだかわくわくします。でも、降り積もっていくに連れて憂鬱な気分が……明日は早起きして雪かき?という。積もっちゃうとどこでも「大人」は降りすぎないで!という気分になりますね。「子ども」は大喜びですけど。「もう溶けないといいなー」って。

雪道は除雪車が通るので脇によけたのがだんだん黒くなりますが、またすぐに真っ白になるのは嬉しいような悲しいような。子どもが羨ましいこのごろです。
Posted by kmy at 2005年12月08日 09:28
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