2015年06月28日

パン

この間、ご近所さんから玉ねぎを貰ったので、オニオングラタンスープが食べたくなった。なのでフランスパンを作る。


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最初作ったときと比べて、フランスパンっぽい雰囲気が出るようになった。以前は切り込み入れるには専用のカミソリでやるべきと思っていたが、今はささっと包丁で切っている。こうあるべきと考えすぎてはいけないのかも。慣れの方が道具より必要だなあ。

玉ねぎを飴色に炒めるのに時間が凄くかかった。途中でコンロの火が過熱し過ぎと判断されて自動で切れるのもちょっと疲れる。オニオングラタンスープは実際容器ごとオーブンで焼くのが大変なのあり、以前雑誌で知ったやり方で、チーズトーストにしたフランスパンを出来たスープに浮かべて出来上がり。子どもにも好評。飴色玉ねぎが本当に大変。たくさん作るのはもっと大変だろうなと思う。

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今日はライ麦パン。明日のお弁当はサンドイッチだな〜。

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2015年06月22日

ねこ・ねこ

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最近うちに来る野良猫クロスケ。近所で評判が非常に悪い。うちで寝そべってたりします。餌目当てに毎日来てます。

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うちのクロ。わたし一人だけだと出てきます。娘曰く「お母さんはねこに舐められてる」。
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何か察した!
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ちょっとー、ここあたしの場所!という感じ。
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応戦するも...。

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追い出されちゃった。クロ弱い。
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そろそろご飯なんだけどー、と読書の邪魔するニヤでした。

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2015年06月18日

ミセス・ノリスに薬を作ってもらう

ロシア語検索で使っているオンライン辞書"Glosbe"。和露辞典を持っていないので、こちらを参考に辞書引き直しては文を作っています。今日、薬について調べたのですが、この"Glosbe"に気になる例文が。
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ミセス・ノリスに 薬を作ってもらいましょう
Насколько я знаю, у мадам Спраут имеются молодые поросли мандагор

「薬」で検索した結果
https://ja.glosbe.com/ja/ru/
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ミセス・ノリス、久々に見ました、文字列で。この間、「秘密の部屋」の映画やってましたね。薬にミセス・ノリス、「ハリー・ポッター」では?と。それにしてはおかしいところがあります。日本語の文としてはおかしくないけれども、内容はおかしいのです。ミセス・ノリスは猫だから、薬を作れるはずがありません。この場面は石化した猫のミセス・ノリスについて薬で治るとか言っていたはず。何年ぶりかに出してきた「ハリー・ポッターと秘密の部屋」で確認。
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「スプラウト先生が、最近やっとマンドレイクを手に入れられてな。十分に成長したら、すぐにもミセス・ノリスを蘇生させる薬を作らせましょうぞ」(日本語ハードカバー版P216)

Madam Sprout recently managed to procure some Mandrakes. As soon as they have reached their full size, I will have a potion made which will revive Mrs. Norris. (イギリスペーパーバック版 P158)
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ミセス・ノリスはやっぱり薬を作りません。肝心のロシア語もおかしいです。文法的に正しいのかどうかは、きちんとは
わかりませんが、"Насколько я знаю,"は「わたしの知っている限りでは」、"у мадам Спраут имеются молодые поросли мандагор"は「マダムスプラウト (мадам Спраут)のところで、мандагор(マンドレイクはмандрагора)の若芽(молодые поросли)が所有されている(имеются)」 となり、マンドレイクの綴りが違っているようなのも気になりますが、ミセス・ノリスがどこにも出てきません! スプラウト先生がマンドレイクを持っているという内容のロシア語です。文が対応していないのに気付きました。このサイトの例文は実際に存在しているものが登録されてできていると思っていたのですが、どうもこのミセス・ノリスの文はおかしいです。丸写ししてはいけませんね。でも、この訳がどこから出てきたのか気になります。

ついでにGoogle翻訳にかけてみた結果。

英語 → 日本語
マダムスプラウトは最近、いくつかの恋なすびを調達することができました。とすぐに彼らはフルサイズに達しているように、私は夫人ノリスを復活します作られた薬を持っています。

がんばってくれていますが、「とすぐに」以降は日本語だけでは意味不明。マンドレイクの日本語訳が「恋なすび」だとは初めて知りました。Google翻訳にちょっと驚き。恋なすびは聖書に出てくるようです。聖書は読み通せなかったな。

ついでに...。
久々に出したハリー・ポッターの2巻。裏表紙に書いてある英文。
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Little does he know that this year will be just as eventful as the last...

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この"little does"に引っかかりました。"he know"になっているから"does"は強調のはずで、"little"は「少しも...でない」。だから、「この年も前年同様に波乱に満ちた年になるとは、ハリーは知る由もなかった」という感じでしょうか? (原文現在形ですが、日本語だと過去形の方がわたしはしっくりくる) 久々に見たミセス・ノリスから、ぱらぱらハリーをめくった今日の午後でした。



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2015年06月10日

クルコフ氏インタビュー

3月の記事ですが、朝日デジタルにアンドレイ・クルコフ氏のインタビューが掲載されていました。15歳からずっと日記をつけているというクルコフ氏は、ウクライナ、キエフ在住でマイダンにお住まいだとのこと。ウクライナ危機の暴動について、つぶさに感じ捉え綴った「ウクライナ日記」が欧州でまず出発され、ロシア語版も最近出発されたとのことです。日本語版も予定されているそうで、小説ではないですが、心待ちにしています。
ウクライナとロシア、欧州の関係というのは理解するのが難しいと言うか、はっきり言ってわたしには遠い国であり、ウクライナと密接に関わりあっていたのは旧ソ連圏のロシアというイメージでしかありません。しかし、インタビューでクルコフ氏はウクライナの欧州志向について触れ、ロシアはウクライナを支援しつつ自分たちのものとみなしていたと言っています。この「奴隷状態」にはもう戻らない、ロシアとは戦争している状態と語っています。ロシアとの関係修復には一世紀半かかると言っています。

ウクライナとロシアは異なる、クルコフ氏のノンフィクションでさらに詳しく知りたいと思います。


本を読むために始めたロシア語ですが、ウクライナ人が主人公のウクライナの小説だな、と続編ではさらに強く感じる場面もありました。読んでいるのはロシア語だけど、ロシアの小説ではないのだと思いました。それでも、国がどこだからということを抜きにして面白く心に残る小説だからこそ、多くの国で翻訳され、愛読されているのでしょうね。

(有料記事ですが、無料会員登録で読めます。2015/6/10現在)
posted by kmy at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ロシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月04日

読了!!!

5/31(日)「カタツムリの法則("Закои Улитки")」、読了しました! この本を読むにはロシア語を勉強しなくてはいけないと思い込み、教本、テレビ、ラジオで独学すること数年。読めるレベル目指してとりあえず原書とCDを買ったのが2012年の晩夏。ようやくです。ささやかな目標が達成したことと、続きがどうなってどう完結するかを読み終えることができ、ひとりでじんわり感慨深い気持ちになりました。

最初の邦訳版「ペンギンの憂鬱」は謎めいた雰囲気の中進む物語で、それぞれが孤独であり、孤独同士が一緒に暮らしている感じ。主人公ヴィクトルが書く追悼記事や死の報せ。様々なことが散らばったままラストを迎えて、ヴィクトル、ペンギンのミーシャ、一緒に暮らすことになったソーニャとニーナ、それぞれどんな続きが待っているのか、本当に気になっていました。読むためにロシア語とその時は思ったものですが、英語版があることを知ったのはロシア語学習を始めてから。「欧米各国で絶大な賞賛」と邦訳版の帯に書いてあるのだから、英独版があって然るべきと考えれば英語版を買っていたかもしれません。結果的に原書であるロシア語で本を読んだということは、よかったなとしみじみ思います。幼児のソーニャとの会話はわかりやすく、生き生きとした感じでした。舞台は旧ソ連の国々であり、時代は現代。実在の通りや店などをロシア語で読むことができ、馴染みの事物がロシア語表記で書かれているのがまた面白かったです。車のメルセデスやレクサス、スポーツのアディダス、マクドナルドにハッピーセットも出てきました。ウクライナや旧ソ連の国について検索して写真をみたり、旧ソ連圏固有のものを調べたりするのも面白かったです。傷口に塗る日本で言えば赤チンのような薬(だとわたしは思っていますが)緑の薬があったり、「ルスランとリュドミラ」(タイトルしか知らなかった)や鶏の足の上に建った小屋のようという描写(子どもの頃愛読していたロシア民話の有名な小屋)、チェチェンのことやダゲスタンというロシア連邦内の共和国が出てきたりと、ウクライナ〜ロシアの様々なことが描かれています。初めて知ったことも多く、興味も湧きました。
色々な描写ももちろんですが、やはり前作で散らばったそれぞれの登場人物のその後も面白かったからこそ、読み終えることができたと思います。この続編だけでも伏線が散りばめられ、これがこういう意味を持って続くという物語の流れに引き込まれました。

再読はCDを聞きながらやろうと思います。膨大な単語をメモしてあるので、今度は辞書なしで読める予定です。

それにしても最後の方は辞書引きながら「この単語はもう何十回も引いている」と感じる単語多数でした。確かに以前引いた覚えがあり、辞書の見開きどの辺りにかいてあるのかは思い出すのに、意味だけはおもいだ出せないという自分の記憶のメカニズムに苛立ちを何度も感じました。単語の音と意味はとりあえず別々に記憶されるようです。これも興味深いです。

posted by kmy at 21:33| Comment(4) | TrackBack(0) | ロシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする